ドラマ「M」挿入歌の“謎のリミキサー”は世界的DJ「スティーブ・アオキ」だった!

avexは27日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」の挿入歌としてSNSでも話題となっているダンスミュージックの名曲「CAN'T UNDO THIS!!」のリミックスバージョンを世界的DJの「スティーブ・アオキ」が担当したことを発表した。

スティーブ・アオキ
スティーブ・アオキ

「今の時代に相応しいサウンドになるようにこだわった」

 avexは27日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」の挿入歌としてSNSでも話題となっているダンスミュージックの名曲「CAN’T UNDO THIS!!」のリミックスバージョンを世界的DJの「スティーブ・アオキ」が担当したことを発表した。

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 avexの次世代アーティスト「Beverly」「FAKY」「FEMM」「lol -エルオーエル-」「Yup’in」「安斉かれん」らが「REVIVE ‘EM ALL 2020」名義で新たな解釈でカバーした、日本の90年代ダンスミュージック・シーンの代表曲「CAN’T UNDO THIS!!」。

「max matsuura」が仕掛け人として、日本で制作されたこの曲は、ドラマ「M 愛すべき人がいて」の挿入歌として使用されているが、第5話からリミキサー名を明かさずにリミックス曲が先行オンエアされ、謎の作者について「誰なのか?」とSNS上でも話題となっていた。

 そのリミキサーが、グラミー賞にノミネートされること2回、名実ともに世界のトップDJでありプロデューサーの「スティーブ・アオキ」だったことを発表した。かねてより親交の深かった「max matsuura」が、「スティーブ・アオキ」に直接オファーし、リモートでコミュニケーションを取りながら、作品を完成させた。

「スティーブ・アオキ」は今作に関して「DJがフロアで流したくなるような、クラブ寄りのサウンドを意識してリミックスしたんだ。原曲ならではのユニークな要素をいくつかフックアップしつつ、ドロップは今の時代に相応しいサウンドになるようにこだわった」「世界中にいるDJ誰しもが、スマッシュヒットだと思えるリミックスに仕上がったと思うよ!」「クラシックな楽曲を、僕がどのようにリミックスしたのか? 是非、皆んなの耳で確かめて欲しいよ!」とメッセージを残した。

「CAN’T STOP THIS!! -Steve Aoki Remix-」は、7月1日にリリースされる。

次のページへ (2/2) 【動画】avexの次世代アーティストがカバーした「CAN'T STOP THIS!!」
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