村方乃々佳、地上波ドラマ初出演 生見愛瑠主演『くるり』でちょっとおませな女の子役

5歳の小さな歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳が、俳優の生見愛瑠が主演を務める4月9日スタートのTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)で地上波ドラマ初出演することが24日、分かった。併せて、俳優のともさかりえ、高野洸の出演が発表された。

『くるり~誰が私と恋をした?~』に高野洸、ともさかりえ、村方乃々佳(左から)が出演する【写真:(C)TBS】
『くるり~誰が私と恋をした?~』に高野洸、ともさかりえ、村方乃々佳(左から)が出演する【写真:(C)TBS】

ともさかりえ&高野洸も出演決定

 5歳の小さな歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳が、俳優の生見愛瑠が主演を務める4月9日スタートのTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)で地上波ドラマ初出演することが24日、分かった。併せて、俳優のともさかりえ、高野洸の出演が発表された。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

 このたび、新たなキャストとして、ともさか・高野・村方の出演が決定した。生見演じる記憶を失った主人公・まことが持っていた、唯一の手掛かりである指輪。本作のキーアイテムとなるその指輪を作った指輪職人の立川杏璃(たちかわ・あんり)をともさかが演じる。数々の映画やドラマに出演し作品を彩ってきたともさかは、2014年放送の『おやじの背中』以来、約10年ぶりのTBSドラマ出演となる。今作で演じる杏璃は、“指輪”という人生に寄り添うアクセサリーを作る自分の仕事に誇りを持っている凛とした女性だ。

 その杏璃と同じリングショップで働くスタッフ・早瀬類(はやせ・るい)を演じるのは高野。また今回は、若い世代を中心に注目を集めているジュエリーブランド「gram」が本作に全面協力。「gram」の実店舗が名前もそのままに劇中に登場する。

 そして、瀬戸康史演じる公太郎のことが大好きな女の子・豊田美緒(とよだ・みお)を演じるのは村方。“ののちゃん”の愛称で親しまれている村方は、2歳のときに「第35回 童謡こどもの歌コンクール こども部門」に出場し、史上最年少で銀賞を受賞。その愛らしい歌声が評判となり、史上最年少の童謡歌手としてデビューしたことも大きな話題となった。

 そんな村方が演じる美緒は、公太郎を“推し”と慕っていて、公太郎が店主を務めるフラワーショップに母親と通うちょっとおませな女の子。記憶を失う前からまこととも仲が良く、まことにとっては「一番若い友達」である。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください