森七菜、ラブレターくれた相手が写真集イベントに来場「めちゃくちゃうれしかった」

俳優の森七菜が22日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』の初日舞台あいさつに佐藤健、長澤まさみ、メガホンをとった山田智和監督とともに出席。手紙にまつわるエピソードを明かした。

イベントに登壇した森七菜【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した森七菜【写真:ENCOUNT編集部】

「大分から東京まで来てくれたの」と思い出披露

 俳優の森七菜が22日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』の初日舞台あいさつに佐藤健、長澤まさみ、メガホンをとった山田智和監督とともに出席。手紙にまつわるエピソードを明かした。

 原作は、発行部数45万部を突破した川村元気氏による同名恋愛小説。婚約者・坂本弥生との結婚が控える精神科医・藤代俊のともに、かつて交際していた初恋の女性・伊予田春から手紙が届く。ウユニ塩湖から届いた手紙には、10年前の恋愛の記憶がつづられており、その後も世界各地から手紙が届く……というストーリー。

 内容になぞらえて「手紙」に関する思い出を聞かれた森は、「高校3年生のとき取材で『やり残したことはないか』と聞かれて『ラブレターもらっていない』と答えたら、卒業式の日、下駄箱にラブレターが入っていた、本気の。『女優の森七菜さんじゃなくて、あなたとして好きです』って。ものすごくうれしかった。急いで返事を書いて『ありがとう、ごめんなさい』ってことを伝えた」と甘酸っぱい思い出を改めて紹介した。

 先日、森は自身の写真集イベントを開催。そのお渡し会に「彼が登場したんです」と明かすと、会場から驚きの声があがった。「軽く『来ちゃったぜ』みたいな感じで。大分から東京まで来てくれたのって。めちゃくちゃうれしかった」と感動したといい、「取材とかでラブレターの話をしてごめんねって言ったら『全然いいっす』って。そのまま大分に帰っていきました。(エピソードが)アップデートしました」とラブレターの“続き”を語った。

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