劇団4ドル50セント福島雪菜が一人芝居初挑戦 早口セリフ披露で「わりと冷静にできた」

劇団4ドル50セントの福島雪菜が26日、都内で、一人芝居に初挑戦し、「ときめきラビリンス」を上演した。公演内容は、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」で生配信された。劇団柿喰う客の中屋敷法仁氏が脚本と演出を手がけ、ちょっと変わった恋愛気質の女子高生を描く作品。福島は膨大な量のセリフを、マシンガンを思わせるほどの早口で発した。

一人芝居に初挑戦した福島雪菜【写真:ENCOUNT編集部】
一人芝居に初挑戦した福島雪菜【写真:ENCOUNT編集部】

オンラインで「ときめきラビリンス」を生配信 前田悠雅がゲスト登壇

 劇団4ドル50セントの福島雪菜が26日、都内で、一人芝居に初挑戦し、「ときめきラビリンス」を上演した。公演内容は、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」で生配信された。劇団柿喰う客の中屋敷法仁氏が脚本と演出を手がけ、ちょっと変わった恋愛気質の女子高生を描く作品。福島は膨大な量のセリフを、マシンガンを思わせるほどの早口で発した。

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 公演後のアフタートークで福島は「ちょっと緊張したけど、始まると、わりと冷静にできたかも」と振り返った。また、見どころはフラダンスを披露したシーンとPRした。

 上演後の会見では「福島初、劇団としても初の一人芝居。最初は責任を背負っちゃう感じで不安でしたが、いざスタジオに入ると照明も音響も……豪華な空間。こんなぜいたくな空間を一人で使っていいのかと思いました」と語った。

 さらに本番前から高揚感があったといい、「本番はめちゃくちゃ楽しめました」と笑顔を見せていた。難しい芝居を見事にこなしたが、自己採点は「80点。(残りの)20点は、もうちょっと落ち着けたら」と振り返った。

 アフタートークには7月に同じ演目で一人芝居に初挑戦する前田悠雅がゲストで登壇し、会見にも一緒に参加した。前田は、福島の演技に「感極まった。熱いものを感じました」と絶賛した。さらに「刺激になりました。これ以上のものを見せたい」と語ると「自分のやりたいリズム感があるので、体がのっちゃうような『ときめきラビリンス』になればいい」と抱負を語った。

 前田は7月7日が初演。同9日と同10日は、福島と前田が両日の異なる時間にそれぞれ上演する。

 一方、この日は、劇団4ドル50セントの次回の公演が8月にオンライン舞台の形で行う予定であることも発表された。

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