蒔田彩珠、幸せな瞬間を明かす「朝に猫が起こしに」 窪塚愛流は「湯船」が癒やし

俳優の窪塚愛流と蒔田彩珠が20日、東京・赤城神社で行われた主演映画『ハピネス』(5月17日公開)の大ヒット祈願イベントに出席した。3月20日が国際幸福デーであることにちなんで、それぞれが“幸福(ハピネス)を感じた瞬間”を語った。

イベントに登場した蒔田彩珠(左)と窪塚愛流【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した蒔田彩珠(左)と窪塚愛流【写真:ENCOUNT編集部】

蒔田は“猫愛”を明かす「生きてて一番幸せです」

 俳優の窪塚愛流と蒔田彩珠が20日、東京・赤城神社で行われた主演映画『ハピネス』(5月17日公開)の大ヒット祈願イベントに出席した。3月20日が国際幸福デーであることにちなんで、それぞれが“幸福(ハピネス)を感じた瞬間”を語った。

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 映画初主演の窪塚。撮影中は「正直、想像以上にいろんなことで追い込まれていた。1日1シーン、けっこう重いシーンが必ずあった。なので、正直ハピネスを感じられる暇はなかった」と述べつつ、「強いて言うならば、本当にささいなひとときなんですけど、撮影中に一度、湯船をためたんです。普段シャワーなんですけど。そのときに肩まで温かいお湯に浸かったときに『ハピネス……!』となりましたね。なんか疲れが一気にとれて、いつも以上に、お風呂に対してのありがたみだったりとか、蒔田さん含め、(撮影現場の)技術部の方々にも支えられているうれしさとありがたさを感じられることができました」とニッコリ。

 蒔田は「私は、撮影が終わって、家に帰ってお布団に入るときが毎日『ハピネス……!』でした(笑)」と明かし、普段も「朝起きて、アラームと一緒に、猫が起こしに来てくれるんですけど、そのときが生きてて一番幸せです」とキッパリ。どのように起こされるのか聞かれると「顎をかまれます(笑)。本当に痛いんですけど、幸せなので、怒らないです」とほほ笑んだ。

 2人は、映画の成功を祈ってハート型の絵馬を奉納。また窪塚から蒔田へ、サプライズでバラの花束が贈呈された。

 同作は、嶽本野ばらによる同名小説が原作。心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生の由茉(蒔田)と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作りあげることに協力する恋人・雪夫(窪塚)のラブストーリーを描く。

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