シンガー・ソングライターのmiwa（33）と、リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介氏（29）が離婚したことが18日、分かった。同日、miwaのファンクラブサイトで発表された。所属事務所はENCOUNTの取材に対し、発表内容を事実と認め「基本的にはプライベートなことでもございますので、お答えできるところはないのが現状でございます」と回答した。

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miwaのファンクラブサイトはこの日、「miwaより皆さまへご報告」と題した文書をアップ。「いつもあたたかい応援をいただきありがとうございます。本日はこの場をお借りして、皆さまに離婚いたしました事をご報告させていただきます」と発表した。

2人は2016年10月、テレビの仕事を通じて知り合い、交際に発展。19年8月に結婚、20年1月に第1子が誕生したことを報告している。約4年間の結婚生活にピリオドを打った。

miwaの所属事務所は離婚を事実と認め、詳細については「基本的にはプライベートなことでもございますので、お答えできるところはないのが現状でございます」と回答した。

23年3月には慶応大の大学院修士課程の修了を報告するとともに、博士課程進学を目指すことを明かしていた。今後について「学業の部分もプライベートなところはあるので、音楽活動も含めてご報告できることがあれば、本人のSNS等で発信はさせていただくと思います」と話した。

miwaは1990年6月15日生まれ。慶大在学中の2010年3月に『don’t cry anymore』でメジャーデビュー。13年から4年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場している。23年3月には慶大の大学院修士課程の修了を報告するとともに、博士課程進学を目指すことを明かしていた。

萩野氏は1994年8月15日生まれ。生後6か月から水泳を始め、小学校低学年から学童新を更新し、中学以降も各年代の新記録を樹立。17歳で初出場となったロンドンオリンピックでは400m個人メドレーで銅メダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックでは400m個人メドレーで金メダル、200m個人メドレーで銀メダル、4×200mフリーリレーで銅メダルを獲得した。2017年4月より所属先のブリヂストンと5年契約を締結。2021年の日本選手権では3大会連続のオリンピック出場を決めた。