【格闘代理戦争】クレベル、平本蓮に「彼はアマチュア」 本人は一蹴「通訳をいれて」

ABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の1回戦を前にトーナメントの抽選会と囲み取材会が14日、都内で行われた。今月8日の初回放送で平本蓮の監督就任に首を傾げていたクレベルが本人を前に理由を明かした。

囲み取材会に登場した平本蓮【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材会に登場した平本蓮【写真:ENCOUNT編集部】

イゴールはクレベルのポルトガル語ヤジを暴露

 ABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の1回戦を前にトーナメントの抽選会と囲み取材会が14日、都内で行われた。今月8日の初回放送で平本蓮の監督就任に首を傾げていたクレベルが本人を前に理由を明かした。

 RIZINスター選手の平本の監督就任にクレベルは「平本蓮? 彼は先生じゃないな」と一蹴。さらに「私はあまり好きじゃない」と敵意をあらわにしていた。

 この日の会見でそのことについて問われるとクレベルは「私も格闘技を教えてる。彼の格闘技自体がまだアマチュアかな。もうプロ選手じゃなくて。教えてるからそれ(監督としてのビジョン)が見えないです」と平本が師としてふさわしくないと指摘した。

 一方の平本は「ポルトガル語があまりしゃべれないので、分からなかったです。意味が分からない。通訳をいれてほしい」と一蹴していた。

 ポルトガル語と言えば、初回放送でイゴール・タナベからクレベルのセコンドは「うるさい」と暴露されていた。

 これについてイゴールは「以前、僕のチームメイトとクレベル選手の生徒で試合をしたことがあって、柔術は結構審判に詰めるんです。僕が審判に対して言ったことを審判が聞いてしまったら、クレベルは『おい審判。なんでこいつの言う事聞いてんだよ』って詰めていました」と明かした。

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