平良達郎&鶴屋怜、UFC2人が揃い踏み パラエストラCNW・鶴屋浩代表が新チーム発足会見
パラエストラ千葉ネットワーク(松戸、柏、千葉)の鶴屋浩代表が13日、都内でパラエストラ沖縄代表の松根良太氏とともに新チーム発足会見を行った。3月をもってパラエストラから独立し、4月から「THE BLACKBELT JAPAN」として再始動する。
4月から「THE BLACKBELT JAPAN」として再始動
パラエストラ千葉ネットワーク(松戸、柏、千葉)の鶴屋浩代表が13日、都内でパラエストラ沖縄代表の松根良太氏とともに新チーム発足会見を行った。3月をもってパラエストラから独立し、4月から「THE BLACKBELT JAPAN」として再始動する。
今回の会見にはUFCファイターの平良達郎、UFCと契約したばかりの鶴屋怜も登壇。UFCフライ級の無敗の新星2人がそろい踏みとなった。そのほか、RIZINバンタム級トーナメント優勝の扇久保博正、RIZIN女子スーパーアトム級グランプリ2017優勝の浅倉カンナ、第11代DEEPフェザー級王者の神田コウヤ、元修斗世界バンタム級王者の岡田遼らも登場した。
パラエストラは柔術家で初代修斗世界ウェルター級王者の中井祐樹氏が1977年に設立したMMA道場。鶴屋代表は99年に7番目のパラエストラ道場として、千葉・松戸でパラエストラ松戸をオープンした。約25年、選手を育成し累計200人以上のプロファイターを輩出し、3道場合わせて現在、約500人の会員を抱えている。
新チーム名の由来は武道の精神。扇久保は「うちのジムは日本でトップのチームだと思ってる。その名に恥じぬよう結果を残していきたい」と意気込み。
UFCで戦う平良は「ジム名が変わってチームの一員としてUFCでいい結果を残していけるように頑張ります」と鶴屋は「世界一のジムにするために子のジムにUFCのベルトを持ってくる」と活躍を誓った。
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【写真】平良達郎、鶴屋怜らの個別カット&新チーム発足会見の様子