68歳ラサール石井、人工関節入れて「動きが格段によくなった」 アクション意欲も両膝ケガで嘆き「もとに戻ってきた」

タレントのラサール石井(68)が5日、都内で行われた熱海五郎一座『スマイル フォーエバー~ちょいワル淑女と愛の魔法~』(6月2日~)の製作発表記者会見に出席。昨年10月に両膝の人工関節手術を行ったその後について語った。

会見に登壇したラサール石井【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇したラサール石井【写真:ENCOUNT編集部】

高齢の共演陣へ「皆さんもお気をつけください」

 タレントのラサール石井(68)が5日、都内で行われた熱海五郎一座『スマイル フォーエバー~ちょいワル淑女と愛の魔法~』(6月2日~)の製作発表記者会見に出席。昨年10月に両膝の人工関節手術を行ったその後について語った。

 手術を行い、ここ数年の悩みが解消されたという石井。「実は5、6年くらい膝関節症で、足が悪くて、熱海五郎一座でも殺陣とかアクション、ダンスなんかを楽なほうにしてもらっていた。去年人工関節をやりまして、動きが格段に良くなりました。今年はちょっとがんばって、アクションなんかやってみたいな~と思っています」と意欲満々。

 しかし「先日タクシーに乗るとき、段差に気がつかずコケまして。両膝からもろに崩れ落ちて、したたかに両膝を打ってですね、そうですね……3分くらいは立てなかった。でも運転手さんが降りて助けてくれなくて。『行くんですか? 行かないですか?』と言われた。それでちょっと、膝の状態が若干もとに戻ってきてるんですよ。皆さんもお気をつけください」と高齢の共演陣に助言を送った。

 会見には、座長の三宅裕司、渡辺正行、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博と深沢邦之、伊東四朗、松下由樹も出席した。

 同作は、新橋演舞場シリーズ第10回記念公演の東京喜劇。不可解な銀行強盗事件を中心に物語が繰り広げられる。伊東が新橋演舞場初登場、松下が2016年以来2度目の登場となる。

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