【RIZIN】『水ダウ』足つぼ王・今成正和が大逆転の腕十字 「折れた?」「ほんとに48歳!?」とネット戦慄

セミファイナルでは“足関十段”今成正和(今成柔術)が摩嶋一整(毛利道場)に2Rで一本勝ちを収めた。

脚を極めにかかる今成正和(右)【写真:(C)RIZIN FF】
脚を極めにかかる今成正和(右)【写真:(C)RIZIN FF】

KO負け寸前から大逆転一本

 格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(2月24日・SAGAアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

 セミファイナルでは“足関十段”今成正和(今成柔術)が摩嶋一整(毛利道場)に2Rで一本勝ちを収めた。

 一瞬で極め切る力を改めて証明した。2R、下になっていた今成に摩嶋がパウンドを落とし続ける。なんとかこらえる今成。試合を止められてもおかしくない状況だったが、ここからだ。

 勝利を確信したか、摩嶋の一瞬のスキをついて、今成が下から腕十字。たまらず摩嶋がタップした。

 鮮やかな大逆転の一本勝ち。百戦錬磨の48歳は珍しく感情をあらわにしていた。

 TBS系『水曜日のダウンタウン』の「足つぼ最強トーナメント」で優勝し、格闘技ファンだけでなく一般層への知名度も高めた今成。今回は前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が来日不可能となり、急遽の摩嶋戦が決まっていた。

 この勝利にネット上では「腕折れたんじゃ?」「今成さんほんとに48歳!?」「あの状態から逆転できるのは今成さんだけ!」「足ツボチャンピオン強し!」「感情出す今成さん珍しい」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】開始20秒で繰り出した「今成ロール」
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