渋谷凪咲、NMB48卒業後初の公の場「背負っているものがない」 今後は俳優業に興味津々
元NMB48のメンバーでタレントの渋谷凪咲が21日、都内で行われたデル・テクノロジーズ『XPSシリーズ』発表会に参加した。
昨年12月アイドル活動に終止符
元NMB48のメンバーでタレントの渋谷凪咲が21日、都内で行われたデル・テクノロジーズ『XPSシリーズ』発表会に参加した。
2012年、NMB4期生としてデビュー。昨年12月に11年のアイドル活動に終止符を打った。「人生のすべてをアイドルとお笑いに注いだと言えるくらい、全部の時間を使ってたくさんのことを経験した」と回想した。
卒業から約2か月。「いままではグループを背負っていた。発言もメンバーやファンのみなさんが悲しくなることは言わないでおこう、と思いながらやらせてもらっていた」とし、「いまは背負っているものが何もない。だから変なことばっかり言っている(笑)。気持ちを新たにしたい」と引き締めた。
卒業してから行った海外ロケについて「オーストラリアに3泊5日で行った。これまで海外のお仕事はなかなか行けなかった。アンミカさんくらい色がパキッとしたお魚さんがいて、一緒に泳いだ(笑)」とにっこり。「すごく感銘を受けた。生き物がこんなにのびのびと生きているなんて知らなかった。知らない世界がたくさん広がっていると海外を通して感じた。まだまだ知りたいし、学びたいこともたくさんある」と声を弾ませた。
今後は俳優業に興味津々で、チャンスがあれば海外進出も視野に。ただ英語は「サンキュー」しか言えず、「英語の勉強はサボってきた。いまからでも遅くないのでいつかはそういう世界に行きたい。夢は広がるばかりです」とほほ笑んだ。
次のページへ (2/2)
【写真】渋谷凪咲の全身ショット