タレントの村重杏奈が28日、都内で行われた「SUUMO 住みたい街ランキング 2024 首都圏版」発表会に出席し野望を語った。

　この日は「住みたい街ランキング 2024 首都圏版」の結果が発表された。1位が7年連続で横浜（JR京浜東北線など）、2位が昨年の3位からワンランクアップの大宮、3位は2位からワンランクダウンした吉祥寺、4位は恵比寿、5位は新宿、6位が目黒、7位が池袋、8位が品川、9位が東京、10位が浦和となった。

　村重は横浜が1位だったことに「私、この間月9ドラマ（『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』）に出演したんです」と胸を張ると「一瞬だったのですが、そのときの撮影が横浜で、すごくおしゃれなイメージがあります。すてきで忘れられない」と語る。

　さらに村重は、妹が上京する予定で北千住を候補に挙げていることに「私が東京に上京してきたときは、落ち着いた街というよりは、多少生活が苦しくなっても、ザ都会という街に憧れていた。それが芸能人だと思っているので」と、まだまだギラギラしていることを明かしつつも「いつか『都会に疲れたんだよね』とか言って、鎌倉みたいな落ち着いた街に住みたい」と野望を明かした。

　しかし、村重は「でもまだそこの領域にはいけていない。まだまだギラギラした都会への憧れが強いんです」と語ると「もっと頑張りたい。あと20年ぐらい毎日テレビに出たい。もっと大人になってから、『都会に疲れた』と言えるようになりたい」と未来に思いをはせていた。

　またイベントには、タレントの関根勤、SUUMO 編集長池本洋一氏も出席したが、注目の街に「秋葉原」が挙がると村重は「HKT48のアイドル時代、AKB48さんの公演に参加させていただいたことがありました。その際、秋葉原には行っていたのですが、ファンの方と遭遇してしまうのがダメだったので、プライベートで秋葉原に行くことは禁止だったんです。だからあまり詳しくないんですよね」と意外な事実を明かしていた。