松永有紗、念願の特撮出演に喜び 初の母親役で“開花”「自分にもこんな母性があるんだ」

俳優の松永有紗が19日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつに、主演の簡秀吉、共演の杢代和人、佐藤瑠雅、星乃夢奈、並木彩華、萩谷慧悟(7ORDER)、碓井将大、メガホンをとった坂本浩一監督とともに登壇した。

イベントに登場した松永有紗【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した松永有紗【写真:ENCOUNT編集部】

「初めて子を持ちました」とコメント

 俳優の松永有紗が19日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつに、主演の簡秀吉、共演の杢代和人、佐藤瑠雅、星乃夢奈、並木彩華、萩谷慧悟(7ORDER)、碓井将大、メガホンをとった坂本浩一監督とともに登壇した。

 2023年8月27日に最終回を迎えた大人気TVシリーズ『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)では、仮面ライダーギーツらの奮闘により世界の平和が守られたが、本作では再び脅威が訪れた世界を舞台に、仮面ライダーギーツこと浮世英寿たちが、人類滅亡の元凶となる破壊神・ゴッドジャマトとの戦いを繰り広げる姿を描く。

 ジャマトの変異種で人間・清春との間に子供を授かる葉月/クイーンジャマト役を演じる松永は、特撮作品初出演となった本作のオファーを受けた際の心境を尋ねられると「すごくうれしかったです」と喜びを口にし、「私は兄がいるんですけど、兄が大人用のベルトを今でも集めているくらい仮面ライダーが大好きで、その影響で私も小さい頃からヒーローに憧れて育ってきたので、ついに私もこっちの世界に入ることができるんだと思ってすごくうれしかったです」と目を輝かせた。

 また、母親役も今回が初めてだったそうで「初めて子を持ちました」とコメントして会場の笑いを誘い、「実はまだ子どもがいないので、初めて母親役をやらせていただいて、どんな感情が生まれるのかなって少し怖い部分があったんですけど、(子ども役の子が)本当にすてきでかわいくて、自然とこの子を守らなきゃという気持ちにさせてくれたので、この現場で母性が開花されました。自分にもこんなに母性があるんだなって感じましたし、いろんな経験をさせていただけたなと感じました」としみじみと語った。

 そんな松永の演技について坂本監督は「自分も子どもがいるので気持ちがわかるんですけど、的確に表現してくれたので、とても素晴らしかったと思います」と賛辞を送った。

 本作は3月8日より期間限定上映、7月24日にBlu-ray&DVDが発売される。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください