森香澄、10代後半は「痩せたいとかしか考えてなかった」 懐かしの時代に「戻りたい」

ABEMAは3月4日午後11時からZ世代・ハイティーン向け情報バラエティー番組『ハイティーン・バイブル』を放送開始する。番組MCをモデルの“みちょぱ”こと池田美優とタレントで俳優の森香澄が務める。初回放送に先駆けて、スタジオMCが登壇する合同取材会も実施された。

『ハイティーン・バイブル』の合同取材会に応じた池田美優(左)と森香澄【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ハイティーン・バイブル』の合同取材会に応じた池田美優(左)と森香澄【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

みちょぱは「今は全く戻りたいとは思わない」

 ABEMAは3月4日午後11時からZ世代・ハイティーン向け情報バラエティー番組『ハイティーン・バイブル』を放送開始する。番組MCをモデルの“みちょぱ”こと池田美優とタレントで俳優の森香澄が務める。初回放送に先駆けて、スタジオMCが登壇する合同取材会も実施された。

 同番組は、ABEMAの新作オリジナル作品で、無限に広がる将来の選択肢を前に揺らぐZ世代やハイティーン(17歳~19歳)に寄り添い、未来を明るく照らすどこよりも等身大な情報バラエティー番組。番組内では、高校卒業から大学生活にかけて、Z世代やハイティーンの日常で巻き起こる等身大の恋愛を描いた連続ショートドラマを毎週放送するほか、今を生きるティ―ンのリアルな悩みを街中で徹底調査するロケコーナーなどを展開する。

 さらに、スタジオには週替わりでZ世代やハイティーンの旬なゲストを迎える予定となり、初回放送にはギャル雑誌『egg』の専属モデルを務めるあいさ、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズにもそれぞれ出演し話題を呼んだ現役女子大生タレントの中川紅葉とインフルエンサーで俳優の三原羽衣、SNS総フォロワー数200万人超えを誇るクリエイターの本望あやか、『キューブ主演女優オーディション~そのままのあなたで来てください~』で準グランプリを獲得した期待の新人の横田真子の出演が決定した。また、お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎もスペシャルゲストとして出演する。

 合同取材に参加したみちょぱは「本当にティーンの子たちのリアルを追求した、だからこそ視聴者の方も共感できる部分がきっとたくさんある“共感型情報バラエティー”という感じの番組内容なんです」と説明。森も「私たちのエピソードトークも盛りだくさんですし、もう非常に喋ったなと」とアピールした。

 また、ハイティーン(17歳~19歳)の時代に戻れるとしたらといった質問に、みちょぱは「全然戻りたいと思わないです。あの時代も楽しかったですし、何も後悔がないんです。もちろん『Popteen』という雑誌のモデルもやらせていただいてましたし、14歳くらいからこの業界で活動させていただく中で、いわゆる“ザ・青春”みたいな学生生活は全く送れなくてほぼゼロだったんですけど、でも仕事の方が楽しかったので、もう今は全く戻りたいとは思わないですね」と断言。

 一方の森は「私は戻りたいです。何か特別なことをしたいというよりは、あの時期って本当になにしても楽しかったじゃないですか。それこそお弁当の箸が転がっただけで笑えるみたいな(笑)。なので、もう別に何がしたいとかじゃなくて、なんでもかんでも楽しかったあの空間に戻りたいです」と語った。

 さらに、当時抱いていた悩みについて、みちょぱは「当時所属してた『Popteen』はいろんなジャンルのモデルがいたんです。自分を売り出さなきゃいけない雑誌なので、そこは悩みもあったかな。『私服を30着持ってきて欲しい』とか普通に言われちゃう仕事だったし。しかも、自腹で買わなきゃいけなかった。でも、性格上、成り行きでどうにでもなると思ってました。悩みに対して落ち込んじゃったりとか、考えすぎちゃう子もいると思うんです。確かに悩むことも大事かもしれない。でもある程度適当な方がいいよっていうのは、今後もこの番組を通して伝えていけたらいいなと思います」と振り返った。

 また、森は「私は痩せたいとかしか考えてなかったかも……? ただ、進路の悩みはやっぱりあった気がします。どういう大学に行くか、それこそ音楽系に行くのか、普通の大学に行くのかもそうですし。でも進路以外はめちゃくちゃ、ちっちゃい悩みですかね。とはいえ、当時はそれが大きな悩みなんですよ。だからこそ、小さい悩みだしって一蹴せずに、ハイティーンの子たちの悩みを真剣に聞いていきたいなと思います」と話した。

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