注目の高校球児がスタンフォード進学 パックン「卒業が難しい」「中退してプロ行く可能性も」

お笑い芸人のパックンが14日、「ABEMA」夜のニュース番組『ABEMA Prime』で米・スタンフォード大について語った。

『ABEMA Prime』に出演したパックン【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ABEMA Prime』に出演したパックン【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『ABEMA Prime』で説明

 お笑い芸人のパックンが14日、「ABEMA」夜のニュース番組『ABEMA Prime』で米・スタンフォード大について語った。

 番組では歴代最多の高校通算140本塁打を記録した岩手・花巻東高の佐々木麟太郎選手がアメリカの名門・スタンフォード大に進学することを紹介。

 元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が「スタンフォード大学は野球推薦があるんですか?」と質問すると、パックンは「アメリカのトップ大学では珍しくスポーツ推薦がある。頭も良いし、スポーツも強いという素晴らしい大学」と解説した。

 野球と学業の両立については、「スポーツを続けるためには、平均以上の学業成績をキープしないといけないし、単位を落としてはならないので、一生懸命勉強する必要がある。英語も、そこらへんの英会話教室レベルだと、スタンフォードのレベルについていけない」とキッパリ。続けて「彼の場合は、入学するよりも卒業する方が難しいと思う。もしかしたら、中退してプロに行く可能性があるかも? と僕は予想しています」と話していた。

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