【光る君へ】まひろが道長への想い断ち切れず始めたことが大騒動に

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第6回では、まひろが、道隆(井浦新)が催した漢詩の会に出席し、そこで、ききょう/清少納言(ファーストサマーウイカ)と出会う様子が描かれた。2人は今後ライバル関係になりそうな雰囲気を感じさせたが、18日放送の第7回はどんな展開になるのか。

まひろを演じる吉高由里子【写真:(C)NHK】
まひろを演じる吉高由里子【写真:(C)NHK】

吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第7回の見どころ紹介

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第6回では、まひろが、道隆(井浦新)が催した漢詩の会に出席し、そこで、ききょう/清少納言(ファーストサマーウイカ)と出会う様子が描かれた。2人は今後ライバル関係になりそうな雰囲気を感じさせたが、18日放送の第7回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、道長(柄本佑)への想いを断ち切れないまひろは、没頭できる何かを模索し始めるという。そこで散楽の台本を作ろうと思い立ち、直秀(毎熊克哉)に直談判。まひろの演目は辻で披露され、次第に評判を呼び大盛況。しかし、うわさを聞きつけた藤原家の武者たちが辻に駆けつけ大騒動に。一方、道長や公任(町田啓太)ら若者たちはポロに似た球技・打きゅうに参加する。招待されたまひろは倫子(黒木華)たちと見物に行くことになるが……、という展開とされる。

 第6回の本編放送後の次回予告では安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が「右大臣様ご一族とて危うくなります」と話す声が聞こえた。続いて、右大臣の兼家(段田安則)が「怖いよう」と子どものようにおびえている姿も。さらに終盤には、道長がまひろの手を取って何かから一緒に逃げる姿もあった。右大臣家にどんな危機が迫っているのか。また、道長への想いを断ち切れない、まひろとされるが、2人の関係、それぞれの想いがどう描かれるのか注目したい。

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