GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と小森隼が10日、神奈川県内で行われた『レックウザモチーフ「龍舞」お披露目式』に出席した。

　春節をテーマとするポケモンスペシャルアニメ『ただいま』を2月9日よりポケモン公式YouTubeチャンネルにて公開することを記念して行われた同イベントに出席した2人は、子どもの頃からポケモンが大好きだそうで、同アニメを見た感想を求められた小森は「僕はポケモンが現実世界にいるなら、ポケモンに乗りたいという欲がすごいんですよ。ラプラスに乗って海に行ったり、ウインディに乗って走ったり、リザードンに乗って空を飛んだりして、ああいうシーンに子どもの頃から憧れていたのでいいなって思いますね」と目を輝かせ、その後も「ピカチュウで充電してみたい」などとポケモンについて熱く語る小森に、白濱は「お前、今日めちゃくちゃしゃべるな！　いつもに増して早口だし」と目を丸くした。

　中華圏での旧正月にあたる春節であるこの日ちなみ、正月の過ごし方を聞かれた小森は「僕は毎年、お母さんがお雑煮を作ってくれるんですけど、小さい頃から母親が作るお雑煮が口に合わなくて、今年もお母さんが作ってくれたんですけど断りに断りました」と打ち明けて笑いを誘い、白濱から「食べなさいよ！」と突っ込まれた。

　また、今年チャレンジしたいことを尋ねられた小森は「個人的には資格を取りたいなと。去年、車の免許を取りましたので、今年は2輪の免許と、コーヒーマイスターの資格を。僕は3回落ちているので、今年こそは取りたいなと思います。技術はすごくいいんですけど、歴史のほうで落ちてしまいまして……。座学ができなかったら今、GENERATIONSをやっているみたいなところもありますので」と意欲を見せた。

　なお、小森は母親と初ドライブしたそうで「スカイツリーに行ってお寿司を食べたんですけど、母親が涙ながらに『まさかあなたに運転してもらう日が来るなんって』って」とエピソードを明かすと、白濱は「めちゃくちゃいい話じゃん。さっきのお雑煮の話じゃなくてこっちを出せよ」と再び突っ込まれて苦笑していた。

　イベントでは、アニメ内に登場する“レックウザ”をモチーフとした中華の伝統芸能「龍舞」の演舞が実施され、ポケモン好きの2人は大興奮して一緒にダンスをする一幕もあった。