香取慎吾、演出家から「シャイなの?」の指摘に「必死なんです」 寺山修司役に困難も

俳優の香取慎吾が8日、都内の日生劇場で行われた舞台『テラヤマキャバレー』の舞台あいさつに脚本の池田亮、演出のデヴィッド・ルヴォー氏らとともに出席した。

舞台あいさつに登場した香取慎吾【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した香取慎吾【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『テラヤマキャバレー』の舞台あいさつ

 俳優の香取慎吾が8日、都内の日生劇場で行われた舞台『テラヤマキャバレー』の舞台あいさつに脚本の池田亮、演出のデヴィッド・ルヴォー氏らとともに出席した。

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 没後40年を迎えた今もなお、人々を引きつける数多くの作品は輝き続け、その稀有な才能は世代を超えて注目が集まる寺山修司が、今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。生と死が交錯するキャバレーを舞台に、『あしたのジョー』など、寺山の詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた音楽劇。

 本作で寺山を演じる香取。名前は知りつつも詳しく知らなかった寺山本人を演じることに「難しさを感じていた」が、「その先にあるのは生きていくなかで感じる難しさ、苦しさ。自分も生きていて感じることだった。寺山修司役はキャバレーのオーナーでもあるし、寺山修司じゃない時もあって、でも香取慎吾な気もしている」と複雑な役どころを語った。

 年明けから稽古がスタート。ほぼ毎日の稽古に「びっくりしました。本当に毎日やるんです」と驚きながら「時間きっちりなのでいい生活になりました」と笑顔を浮かべた。

 稽古の様子を見たルヴォー氏から「シャイなのかい?」と質問を受けたという香取。「お芝居をする役者として、共演者とワイワイ会話を弾ませる時間が苦手で……。そういう時間を作らないでやってきた。でも『シャイなのかい?』と言われて、『シャイじゃない、必死です』と答えた。そう答えて、自分でもいままで必死だったんだって気づいた」と話した。さらに、「ギリギリまで台本を持っているほうだったけど、いままでよりは早く台本を外すことができました!」と笑顔で報告した。

 ルヴォー氏は役者・香取慎吾を絶賛。「彼には多くの方にはない恵まれた才能がある。観客と一体になれることです。物語の語り部として、素晴らしいと思います。最初に見たときはマジカルな魔法の世界だった」と才能に賛辞を送った。

 本作は2月9日から29日まで東京・日生劇場、3月5日から10日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。

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