外国人観光客が「ユニクロ」で18万円分爆買い サービスに視聴者騒然「初耳」「知らなかった」

テレビ朝日『10万円でできるかな 新企画!爆買い外国人観光客のスーツケースを大調査!』が5日放送された。その中で外国人旅行客のスーツケース298個を徹底調査。爆買いした高額商品ベスト5が発表された。

ユニクロ【写真:Getty Images】
ユニクロ【写真:Getty Images】

日本で買う理由は「アメリカでは値段も1.5倍くらいする」

 テレビ朝日『10万円でできるかな 新企画!爆買い外国人観光客のスーツケースを大調査!』が5日放送された。その中で外国人旅行客のスーツケース298個を徹底調査。爆買いした高額商品ベスト5が発表された。

 成田空港で遭遇したアメリカから来た親子は、滞在期間2週間で使った金額を耳打ちで「4000ドル」と報告。日本円にすると約60万円だった。気になるスーツケースの中身は大量の服。その中でもユニクロのウルトラライトダウンやシャツ、ズボンなど9点を爆買いしていた。

 ユニクロは世界25の国と地域で2400店舗以上を構えるが、わざわざ日本で買う理由を「アメリカのユニクロは派手な物が多いけど、日本のユニクロはシンプルな物もある。今度就職するから仕事用に買ったんだ。アメリカでは値段も1.5倍くらいするからね」と答えた。

 さらに、メキシコから観光で来たファミリーは滞在期間12日間で旅の予算は500万円。銀座のユニクロで総額18万円分を爆買いしていた。気になる内容は「オリジナル刺しゅうサービス」。2022年からスタートしたサービスで、日本ならではのデザインを求め、わざわざ来日する人もいるという。刺しゅうは100種類以上、1か所につき文字は1000円から、イラストは700円からとなっている。メキシコから来た家族はこの刺しゅうを大量に入れたことで18万円と高額に。この結果が爆買いした高額商品ベスト5の第5位となった。

 ネット上では「ユニクロで刺繍サービスは知らなかったー!!」「ユニクロで刺繍サービスは初耳だよ」「ユニクロ刺繍サービスは全く知らんかった」と驚きの声が上がっていた。

 そのほか、第4位は5人で19万円のお会計となった“神戸牛”ランチ、第3位は41万円分の包丁を購入した男性、第2位はミニカーを1000個購入(150万円分)した男性、第1位はタイから来た保険会社の1700人による「イチゴ狩り」。イチゴ狩りだけで400万円と紹介された。さらに、お土産では1人最低でも10万円を使用。全員で1億7000万円と驚異的な数字となった。

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