上沼恵美子、過去の段違いの“セクハラ”告白「女芸人は男の前でも裸になって着替えぃ」

タレント・上沼恵美子が5日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。週刊誌報道で頻発する性的行為強要疑惑を念頭に、自身の過去を振り返った。

上沼恵美子
上沼恵美子

芸の道を勧めた父親に恨み節「被害に遭ったかも分からへんやんか」

 タレント・上沼恵美子が5日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。週刊誌報道で頻発する性的行為強要疑惑を念頭に、自身の過去を振り返った。

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 昨年末から各報道が続く中、共演のシャンプーハット・てつじが「今まであったことが全部崩れていくというか。常識が常識じゃなくなってきてますよね」と発言すると、上沼は「常識やなかったのが、常識になっただけのことやで」とぴしゃりと言い切った。

 さらに「これまでも嫌なものだったしっていうのもね」といい、48歳のてつじに対し「一番両方が見えるんちゃうかな。昔の芸人さんも見えるし。今の若い子たちも見えるしっていうので。苦しい時代かも分かんないわ」と指摘。

 てつじも「下の気持ちも分かるし、上の気持ちも分かるし、下の気持ちがなんでこっち上の気持ち分からんねんって気持ちもあるし。上の方ももっと僕らの気持ち分かってほしいなっていう」と同意した。

 上沼は、師匠(海原お浜・小浜)が厳しく、劇場でのあいさつ時の笑顔を禁じられたと告白。「楽屋の規律もむちゃくちゃでしたからね」というと、地方営業の大部屋の隅で相方の姉(当時・海原万里)と交代で着替えていた際、男性芸人から『何色気出しとんねん。女芸人は堂々と男の前でも裸になって着替えぃ』と言われたことがあるとした。「それものすごい覚えてんねん。『違う』と思った。(今なら)アウトや」と語気を強めた。

「そのときやから『私なんも思えへんかったわ』っていうのは絶対ないですからね。やっぱり昔だって嫌なものは嫌、恥ずかしいものは恥ずかしいわけですよ」「(そういう)言い方する先輩って最低やなって思いました。『だからええように回らへんねん、この世界は』と思いましたね」と当時の思いを明かした。

 ほかにも「今のセクハラ? なんていうやんか。どこがやねんって思うことがある。『彼氏できた?』『あ、今のアウト。セクハラ』って言うじゃない。そんなどころじゃなかったわけやからね」とせつなそうに口にし、「改良してもらいたいと思うし、『こんな世界、絶対何が喜んで(入るか)』って。私、(勧めた)お父ちゃんをホンマに恨んだからね」と回想。

「思い出すと涙が出て、もういっぺんやり直したいなと思いますよね。(人生を)巻き戻したいな」といい、同局の北村真平アナウンサーから「それは芸の道に入るか、入らないかの」と質問されると、「入らないよ。入らないですよ、そんな。『あれが肥やしになって今の私があんねん』って思うとこが1ミリもないもん」と即答した。

 直後に「一応、女やからさ、そういう被害に遭ったかも分からへんやんか。そんなことも考えもせんとね、父親が」と恨み節。結果的な成功は「娘(自身)がしっかりしとったからや」とした。

 また、上沼はてつじに「吉本の劇場界隈は取材は来てはるんですか」と聞き、ないと分かった後「気ぃつけなさいよ、あなたもね。気緩んだらあかんで。気をつけるっていったらおかしいんだけどもね。普通のことしとったらええわけですよ」と注意喚起。文春で連載を担当している自身に対し、他社から「昔の芸人の遊び」に関する取材依頼が来るとし「私、一応、女やんか。昔の芸人さんの遊びって、何で私(が)分かるの。分かりませんって。『春団治さん』って知らんがな。歌は知ってるよ、都はるみさんのね。『あんさん遊びなはれ、飲みなはれ』って。女のセリフあるけどね。ただ昔の芸人さんは、ドラマでやな、粋なあそびをしてたんかな。だから許されたっていうもんでもないと思うんですけどね。ちょっと陰な感じがすんのよ。今の遊びって。あれがホンマの話やったらね」と語った。

 週刊文春ではダウンタウン・松本人志、週刊新潮ではサッカー日本代表の伊東純也の疑惑が報じられた。松本は発行元である文藝春秋社を提訴し、伊東は女性2人から性加害を理由に刑事告訴され、「虚偽告訴をした」として逆に2人を刑事告訴した。

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