下野紘、『鬼滅の刃』アフレコで気合い入れすぎ? スタッフから注意「気持ち悪すぎるから少し抑えて」

声優の鬼頭明里と下野紘が2日、都内で行われた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の初日舞台あいさつに、声優の花江夏樹、松岡禎丞、岡本信彦とともに登壇した。

舞台あいさつに登壇した下野紘【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した下野紘【写真:ENCOUNT編集部】

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』初日舞台あいさつ

 声優の鬼頭明里と下野紘が2日、都内で行われた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の初日舞台あいさつに、声優の花江夏樹、松岡禎丞、岡本信彦とともに登壇した。

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 2月2日から日本を皮切りに世界140以上の国と地域で順次上映される同ワールドツアー上映では、刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰豆子の太陽克服を描いた『刀鍛冶の里編』第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く『柱稽古編』の第一話が世界初公開となる。

 今作で初公開となった『柱稽古編』第一話を見た感想を求められた我妻善逸役の下野は「柱がバンバン活躍していくんだろうなって期待を、ものすごく膨らませてくれる内容になっていましたけど、いやー、蛇の呼吸と風の呼吸……よかったねえ」と目を輝かせ、花江が「よかったねえ。びっくりしたよね。普通はもっともったいぶって柱1人ずつ1話ずつ見せるべきなのに、いきなり2人見せるって、どうするのこれから」と同調すると、下野は「それ俺が言いたかったやつー!」と口をとがらせてた。

 また、善逸は『刀鍛冶の里編』で登場シーンが少なかったこともあり、『柱稽古編』でのアフレコでテンションが上がってしまったようで、下野は「久しぶりだったから気合も入れてさ、実際に聞いたらさ、恐らくだけどミキサーさん、フェーダーを少し下げてるよね。見たやつ聞いて思ったもん。いつもと声の感じが違うなって。俺やりすぎたのかなって」と遠くを見つめ、「頑張ってやりすぎた結果、スタッフさんから『あまりにも気持ち悪すぎるから少し抑えてください』ってはっきり言われたもんね」と告白して会場の笑いを誘った。

 一方、『刀鍛冶の里編』で太陽を克服し、『柱稽古編』では他のキャラクターとの掛け合いもある竈門禰豆子を演じた鬼頭は「禰豆子をかわいく演じようと思いました。久しぶりの日常のシーンというか、ほんわかするシーンだったので、とびきりかわいい禰豆子を見せてやろうと思って演じていましたね」と打ち明け、禰豆子が大好きな善逸を演じた下野は、MCから禰豆子のかわいさへの心の叫びを一声お願いされると「この流れ台本にあった?」と困惑しつつも、「かーわーいすぎるでしょーーー!」と善逸になりきって叫び、会場から拍手を浴びた。

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