俳優の志尊淳が31日、都内で行われた『PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE』に川口春奈と共に出席。いまや艶々代表のような志尊だが、幼少期は「わんぱくで雨の日も風の日も泥だらけでカサカサだった」と語っていた。

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　2006年にリリースされた「ペルソナ3」を完全リメイクしたゲーム「ペルソナ3 リロード」の新CMに出演している志尊。昨年には本シリーズのアンバサダーに就任しているが、「最初はこんなに愛されているゲームのアンバサダーが務まるのかな」と不安に感じていたというが「僕も芸能活動のなかで、いろいろな人に支えられてここまで来ることができました。ゲームにあるそんなメッセージ性をしっかり伝えられたら」と前向きにオファーを受けたという。

　この日は「ペルソナ3」が最初にリリースされた18年前について語るコーナーも。志尊と言えば現在、俳優としてはもちろん、艶々した男性の代表のようなルックスでもファンを魅了しているが「小学生のころは雨の日も風の日も泥だらけのわんぱく少年でした」と発言。それを聞いた川口は「日傘とかさしていそうだけれどね」とツッコミを入れるが、志尊は「中学生までは真っ黒でカサカサ。子どもらしい感じだったんです。この仕事をするようになってから内向的（インドア）な感じになりました」と変化を語った。

　この日は2月10日に誕生日を迎える川口にサプライズでバースデーケーキを贈る演出も。川口と同級生の志尊も3月5日が29歳の誕生日。志尊は2023年12月にこれまで所属していたワタナベエンターテインメントを退社し個人事務所を設立したが、20代最後の抱負を聞かれると「健康に気をつけつつ、30代からの俳優人生のための準備期間になったらいいですね」と未来に思いをはせていた。