【ONE】三浦彩佳が平田樹に“初めて”敵意むき出し フェイスオフで一切視線外さず

アジア最大の格闘技団体「ONE」の4年ぶり日本大会「ONE 165」(28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)の公開計量とフェイスオフが27日、有明アリーナで行われた。第5試合アトム級マッチに登場する平田樹と三浦彩佳(TRIBE TOKYO M.M.A)がいままでにないほど火花を散らした。

火花を散らした平田樹(左)と三浦彩佳【写真:山口比佐夫】
火花を散らした平田樹(左)と三浦彩佳【写真:山口比佐夫】

カード発表では先に握手をする姿も…

 アジア最大の格闘技団体「ONE」の4年ぶり日本大会「ONE 165」(28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)の公開計量とフェイスオフが27日、有明アリーナで行われた。第5試合アトム級マッチに登場する平田樹と三浦彩佳(TRIBE TOKYO M.M.A)がいままでにないほど火花を散らした。

 この日の午前中に行われた次戦計量で両者はハイドレーションテスト(尿比重)、計量ともにクリア。これまで昨年12月のカード発表会見、今月25日のメディアデーを含め2回顔を合わせてきたが、今回のフェイスオフが1番、殺気が漏れ出していた。

 注目すべきは三浦だ。昨年の会見時のフェイスオフでは自ら先に手を差し出し、平田に握手を求めていたが(平田はこれを拒否)この日は敵意むき出し。平田が目の前にくると自ら顔をぐっと近づける。平田も悪い目つきでにらみつけられるも、決してそらすことはなかった。

 さらにチャトリ・シットーヨンCEOに正面に向くように指示されるも、聞こえていないのか数秒間、平田をにらみつけていた。

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