『ZIP!』お天気キャスター・マーシュ彩、上場会社の資産形成アンバサダーに就任「同世代の皆さんと一緒に勉強を」
日本テレビ系『ZIP!』お天気キャスターのマーシュ彩(23)が24日、東京・日本橋の東京証券取引所で行われた大和アセットマネジメントの「iFreeETF JPXプライム150」上場セレモニーに出席した。マーシュは同社の資産形成アンバサダーに就任し、ジャケット姿で上場記念の鐘を打った。セレモニー後、大役を務めた感想と自身のビジョンを聞いた。
米国生まれの23歳・マーシュ彩
日本テレビ系『ZIP!』お天気キャスターのマーシュ彩(23)が24日、東京・日本橋の東京証券取引所で行われた大和アセットマネジメントの「iFreeETF JPXプライム150」上場セレモニーに出席した。マーシュは同社の資産形成アンバサダーに就任し、ジャケット姿で上場記念の鐘を打った。セレモニー後、大役を務めた感想と自身のビジョンを聞いた。(取材・文=大宮高史)
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マーシュは、東京証券取引所に足を踏み入れた感想を「テレビの中でしか見たことがない場所でしたが、すごく近未来感があります」と言った。上場記念の打鐘を担当することは想定外だったという。
「まさか自分がたたく(打つ)ことになるとは思ってもいなかったんですが『思い切って打って、上のあたりを打つといいよ』とアドバイスをいただいたので、思い切り打ったら予想より大きな音でビックリしました。普段は生放送をやっているのですが、(本番は)緊張しました」
その上で、同社資産形成アンバサダーとして抱負を語った。
「仕事柄、年上の方とご一緒することが多くてNISAにも興味があったのですが、どう始めたらいいか分からず、一歩を踏み出せていなくて。ただ、母ともNISAについて話し始めていて、良いタイミングでのお仕事です。同世代の皆さんにも分かりやすい情報を提供し、一緒に資産形成について勉強をしていければと思います。YouTubeでも発信していきたいですね」
2000年生まれのマーシュは、講談社『ミスiD2015』でファイナリストに選ばれ、選考委員個人賞を受賞した。その後、15年からファッション誌『Seventeen』の専属モデルを5年半務め、10代女子の人気を集めた。YouTubeチャンネル『マーシュ彩のまーちゃんねる』では、仕事の舞台裏やファッションのこだわりを投稿。22年からは『ZIP!』のお天気キャスターを務めており、「朝の顔」になりつつある。
この日の装いは濃紺のダブルジャケットに、白のインナーとボトムスを着用してフォーマル感を演出。テレビやYouTubeで見せるフェミニンな印象とのギャップも打ち出し、「レギュラーで出させていただいている番組も大切にしつつ、新しいことにも挑戦していきたいです。資産形成にまつわる活動もそのひとつです」と声を弾ませた。
□マーシュ彩 2000年9月29日、米サンフランシスコ生まれ。父親は米国人、母親は日本人。スカウトをきっかけに小2から芸能活動を始め、15年に講談社『ミスiD2015』ファイナリストに選出。選考委員個人賞も受賞。同年から『Seventeen』の専属モデルを5年半務める。22年から日本テレビ系『ZIP!』でお天気キャスターを担当。俳優としては、23年にMBSドラマ『あなたは私におとされたい』、フジテレビ系『#who am I』、映画『美しい彼~special edit version~』に出演。161センチ。