小関裕太&味方良介、小芝風花主演ドラマ『大奥』レギュラー出演決定 第2話から登場

俳優の小関裕太、味方良介がフジテレビ系連続ドラマ『大奥』(木曜午後10時)にレギュラー出演することが25日、発表された。同日放送の第2話から登場する。

『大奥』に出演する小関裕太(左)と味方良介【写真: (C)フジテレビ】
『大奥』に出演する小関裕太(左)と味方良介【写真: (C)フジテレビ】

小関裕太は大奥料理役人、味方良介は発明家役

 俳優の小関裕太、味方良介がフジテレビ系連続ドラマ『大奥』(木曜午後10時)にレギュラー出演することが25日、発表された。同日放送の第2話から登場する。

 小芝風花が主演を務める本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送されてから20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生する。フジテレビの連続ドラマとしては05年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに復活となる。

 小関が演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助(はやま・さだのすけ)。そんな貞之助はひょんなことから偶然お品(西野七瀬)と出会う。フジテレビの木曜劇場への出演は、『知ってるワイフ』(21年)以来、約3年ぶりとなる。

 味方が演じるのは、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内(ひらが・げんない)。その類いまれなる能力で食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。

 以下、コメント全文。

○小関裕太
「歴史あるフジテレビの『大奥』に出演させていただけることを非常にうれしく思います。第1話から台本を読ませていただき、『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました。憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」

○味方良介
「時代劇が少なくなっている昨今、時代劇の代表とも捉えられる作品に出演できること、ありがたく思います。平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください