歌手の小柳ルミ子が22日、ライブ前のルーティンについて自身のインスタグラムで紹介した。

　21日に東京・SHINJUKU KENTOSにて新年最初のライブを行った。翌22日に小柳は「昨日NEW year Liveを無事終える事が出来ました」と報告。昨年12月21日に右手小指を骨折した影響で右手に包帯をしていたが、「右手骨折でギプスをしたままのパフォーマンスは悔しさは残りますが素晴らしいお客様に助けて頂き大変盛り上がり　無事終える事が出来ました」とつづった。

　そして、「先ずは　ステージでのヴォーカルチェック前に必ずやるストレッチ＆柔軟を」とステージ裏での光景を紹介。

　180度以上に開脚して前屈し床にぴったりと寝そべる姿や立った状態で前屈し、頭をすねにピタリとくっつける姿など71歳とは思えぬ柔軟性を披露した。

「もう何十年続けて来たでしょう　孤独な作業だけど　自分に厳しく　これをやらないと　私の納得行くパフォーマンス　お客様が期待するパフォーマンスは出来ません」とストレッチの重要性を説いた。

　そして、「これから先も　皆さんに元気や勇気　希望や夢をお届け出来る様　71才　頑張ります　いらして下さった皆様　本当に　本当に　有難うございました」と感謝をつづった。

　この投稿には「凄い。柔らかすぎ」「流石ですね」「尊敬」などのコメントが寄せられている。