新日本プロレスは19日、オカダ・カズチカが1月31日をもって契約満了につき、退団することを発表した。長年団体の“顔”として活躍したオカダの退団にプロレスラーたちはさまざまな反応を寄せている。

　新日本は公式サイトで「長らくオカダ選手を応援してくださったお客様には、突然のお知らせになりましたことを心からお詫び致します。オカダ選手の今後の活躍にご期待ください」と報告。これに伴い、2月以降に新日本のリングに上がるのは、「2月11日（日）大阪府立体育会館大会、2月23日（金・祝）、24日（土）北海道・北海道立総合体育センター・北海きたえーる」の3大会のみとなった。

　オカダ自身も「2007年からお世話になりました新日本プロレスを退団させていただきます」と報告。「メキシコから19歳で来たどうしようもない岡田かずちかを『レインメーカー』オカダ・カズチカに育ててくれた事に感謝しかありません」とつづった。

　突然の発表にXでは多くのプロレスラーたちが反応。永田裕志は「オカダくん、今まで本当にありがとう！！」と本間朋晃は「うおー　まぢかあ…」と鷹木信悟は「なるほど…残るかと思ったが退団するのか　別に俺達のやる事に変わりは無いけどさ　CHAOSはどうなるんだろう…」とCIMAは「新日本プロレスのリングでシングルマッチ出来たことが夢のようです。ありがとうございました！　今後のご活躍を楽しみにしております」と気持ちをつづっていた。

　またRIZINの舞台でも活躍する元刑事の関根シュレック秀樹は「世界のオカダ・カズチカになるんだね」とつづっていた。