元HKT48田中美久、“不倫”作品で連ドラ初主演 飯島寛騎とW主演…サレ妻役で宇垣美里も出演

元HKT48の田中美久、俳優の飯島寛騎、“DIY”ダンス&ボーカルグループBUDDiiSのメンバーで、リアル兄弟ユニット・もーりーしゅーととしてYouTubeでも活躍する森愁斗、フリーアナウンサーの宇垣美里が2月29日から放送のMBS系連続ドラマ『シンデレラ・コンプレックス』(全7話、木曜深夜24時59分)に出演することが22日、発表された。

『シンデレラ・コンプレックス』に田中美久ら出演が決定【写真:(C)「シンデレラ・コンプレックス」製作委員会・MBS】
『シンデレラ・コンプレックス』に田中美久ら出演が決定【写真:(C)「シンデレラ・コンプレックス」製作委員会・MBS】

メインキャスト&ポスタービジュアルが解禁

 元HKT48の田中美久、俳優の飯島寛騎、“DIY”ダンス&ボーカルグループBUDDiiSのメンバーで、リアル兄弟ユニット・もーりーしゅーととしてYouTubeでも活躍する森愁斗、フリーアナウンサーの宇垣美里が2月29日から放送のMBS系連続ドラマ『シンデレラ・コンプレックス』(全7話、木曜深夜24時59分)に出演することが22日、発表された。

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 同作の原作『シンデレラ・コンプレックス』(作:井上里彩子/SORAJIMA)は、韓国発の縦型漫画・Webtoonに登場後、4億ビューを突破。人気イケメン教師と教え子の女子高生の禁断の不倫から始まる過激でセンセーショナルな衝撃作を、MBSドラマ特区枠で実写ドラマ化する。

 誰もがうらやむ理想の教師夫婦の陽介と舞。しかし陽介は、クラス内でアイドル的人気を誇る女子高生・由良と不倫していた。「この女子高生、何かがおかしい――」妖しさと中毒的な魅力を兼ね備えた由良は、ある大きな秘密を抱えていた。やがて夫の不倫から復讐を心に誓う妻・舞と、謎多き同級生・工藤の思惑が絡み合い、恐ろしい事態へと展開していく。

 何度も整形を重ね、狂気的な秘密を抱えながら、ほかに類を見ない美貌で人気教師・陽介を惑わす地雷系JK・前園由良役に田中。今回が連ドラ初主演作となる。

 飯島は愛妻家で知られるも、中毒的な魅力を持つ由良に誘惑され、欲望に抗えない人気イケメン教師の相沢陽介役を演じる。田中とダブル主演を務める。

 由良と同じ高校に通う生徒で、周りにうまくなじめずどこか陰のある高校生・工藤要役に森。宇垣は陽介の妻で、同じ高校で働く生徒思いの教師・相沢舞役を演じる。

 メインキャストと併せて、ポスタービジュアルも解禁された。誰もがうらやむ理想の教師夫婦が、中毒的な魅力を持つ地雷系JK・由良の登場により見事なまでに翻弄されていく本作。不気味で妖しい表情を浮かべる由良と、由良の腕の中に囚われた陽介を中心に、愛していた夫の裏切りから復讐を始めるサレ妻・舞と、謎多き同級生・工藤が周りを囲む。「全部欲しい?――」愛と憎悪をイメージした2色の背景と片側から当てたライトで、歪んだ愛情がぐちゃぐちゃに混ざり合う様子を描き出し、このあと4人に巻き起こる予測不能なドラマを予感させる、ポップで狂気的なポスタービジュアルとなった。

 以下、キャストのコメント全文。

○田中美久

「前園由良役を務めさせていただきます。田中美久です。初の主演ということで、とても光栄に思います! うれしいです! それと同時に卒業後初のドラマということで不安もありますが、衝撃的なシーンなど思い切ってやったこの作品がたくさんの方の目にとまってくれたらいいなと思います。初○○シーンなど私にとっては初めてのことがほとんどだったこの作品は大切で貴重な作品の1つです。それぞれの役がいろんなコンプレックスを抱えていてどこか共通する部分が見てくださる皆さんに伝わったらいいなと思います。由良のいろんな気持ちが皆さんに伝わりますように」

○飯島寛騎

「相沢陽介役を演じさせていただきます飯島寛騎です。自分自身今回初の先生役です。そして女子高生と先生の関係と聞いてヤバいと思うかもしれませんが、安心してください。ヤバいです。キャストスタッフ陣もこのヤバさの虜(とりこ)になっており、表情、制御できない行動などの人間らしさを大事に、日々の発見とともに繊細に撮影をしております。人間の欲望が、理想が、現実が、前園由良の存在によってすべてが変わっていく、刺激的な作品です。『シンデレラ・コンプレックス』ぜひお楽しみに!」

○森愁斗

「工藤要役を演じます、森愁斗です。僕が演じる要は、由良と同じ高校に通う生徒です。由良に対する気持ちや秘密の関係、陽介先生や舞先生に要がどう関わっていくのか、注目していただけたらと思います。僕自身、また新しい役に出会えてうれしいです。精一杯演じるのでよろしくお願い致します! 『シンデレラ・コンプレックス』皆さまぜひお楽しみに!」

○宇垣美里

「まるでエイリアンvsプレデターかと見紛うような恐ろしい面々に翻弄される一般人・舞を演じることとなりました。こんなのどうやって防げばいいんだよ……と途方に暮れてしまう一方で、どこか“いい子”という隠れ蓑の中で、決定権を丸投げし、自分で人生を見極め決断することを蔑ろにしてきた舞もまた、モンスターのひとりだったのではないかなとも思います。見てくださる方々が彼女の人生をハラハラと見守りつつ、立ち上がる勇気が湧くような、そんなドラマになるよう頑張ります」

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