伊藤健太郎、映画『あの花』が学校内で話題「若い世代にたくさん届いてほしい」

俳優の伊藤健太郎が18日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のティーチインイベントに出席。同映画の反響に感謝する場面があった。

ティーチインイベントに出席した伊藤健太郎【写真:ENCOUNT編集部】
ティーチインイベントに出席した伊藤健太郎【写真:ENCOUNT編集部】

安心する香りは「シャンプー&金木犀」

 俳優の伊藤健太郎が18日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のティーチインイベントに出席。同映画の反響に感謝する場面があった。

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 興行収入30億円突破と話題を呼んでいることについて、伊藤は「学校の先生が映画館で見られて、教え子さんたちに『映画を見に行ってきなさい』と言っていると聞きました。学校の中でもそうやって扱ってもらえているんだと思って。若い世代にたくさん届いてほしい思いがあったので、実際に伝わっているのはうれしかったです」と喜んだ。学校の終業式でも同映画の話があがっているとのことで、これについては「そういった場で出してもらっているのは、非常にありがたいことだなと感じています」と感謝した。

 この日は、ティーチインということで、観客からの質問を募集。同作品の内容にちなみ「安心する香り」を聞かれると「シャンプーのにおい。すれ違ったときにシャンプーの香りがふわっとしたら『おっ』ってなります。あと、金木犀も好きですね」と答えていた。

 イベントには、上川周作、小野塚勇人も登壇した。

 同作品の原作は、SNSで泣けると話題になった汐見夏衛氏による同名小説で、福原遥と水上恒司をダブル主演に迎えて映画化。1945年にタイムスリップした現代の女子高生・百合を福原、特攻隊員の彰を水上、彰の仲間の特攻隊員で、通称「おなかペコペコ隊」を伊藤、上川、小野塚が演じた。

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