87歳・北島三郎「早すぎる」“教え子”もんたよしのりさん、大橋純子さんに続き、小金沢昇司さんに先立たれ

演歌歌手の小金沢昇司さんが11日に65歳で呼吸不全のため死去したことを受け、師匠の北島三郎(87)が15日、北島音楽事務所を通じて追悼コメントを発表した。

65歳で亡くなった小金沢昇司さん【写真:キングレコード オフィシャルサイトより】
65歳で亡くなった小金沢昇司さん【写真:キングレコード オフィシャルサイトより】

弟子へ追悼コメント「おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ」

 演歌歌手の小金沢昇司さんが11日に65歳で呼吸不全のため死去したことを受け、師匠の北島三郎(87)が15日、北島音楽事務所を通じて追悼コメントを発表した。

「誠に残念です… 愛弟子・小金沢昇司の訃報に接し、あまりにも哀しくて胸が痛みます。最近は体調を崩していると聞き、心配していました。縁あって出逢い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅立ってしまった。こんな別れになるなんて…『形あるものいつかは壊れ、命あるものいつかは終わる』とは言われても、66歳(享年)はあまりにも若くて早すぎる。おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ。ありがとう… 感謝 北島三郎」

 北島はかつて北島音楽事務所に所属していた“教え子”を相次いで亡くしている。昨年10月22日にもんたよしのりさんが大動脈解離で死去。72歳だった。同年11月11日には、食道がんを患っていた歌手の大橋純子さんの訃報が発表された。73歳だった。

 そのたびに北島さんは追悼文を発表。大橋さんの際は「先日、急逝したもんたの後を追うように悲しいお知らせが届き」とつづっていた。

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