【光る君へ】まひろの母殺害した道兼、父の兼家の本性にネット戦慄「毒親」「父子最低」

俳優・吉高由里子が、『源氏物語』を書いた主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。14日放送の第2回では吉高由里子と藤原道長を演じる柄本佑が本格登場した。まひろは和歌の代筆仕事に生きがいを感じ、一方、道長は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。そんな中、道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道長の兄の道兼(玉置玲央)を動かし、天皇が退位するよう陰謀をめぐらせる様子が描かれた。ネットでは「父も怖い」という声が目立った。

権力を強固にしようとする藤原兼家(左から2人目=段田安則)【写真:(C)NHK】
権力を強固にしようとする藤原兼家(左から2人目=段田安則)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が主人公・紫式部を演じる大河ドラマ

 俳優・吉高由里子が、『源氏物語』を書いた主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。14日放送の第2回では吉高由里子と藤原道長を演じる柄本佑が本格登場した。まひろは和歌の代筆仕事に生きがいを感じ、一方、道長は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。そんな中、道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道長の兄の道兼(玉置玲央)を動かし、天皇が退位するよう陰謀をめぐらせる様子が描かれた。ネットでは「父も怖い」という声が目立った。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第1回で道兼が、まひろの母・ちやは(国仲涼子)を殺害する様子が描かれていた。表ざたになっていなかったが、第2回では道兼の父・兼家は、息子の犯行を知っていたことが明らかに。その兼家は、道兼に対し、「陪膳の女房を手なずけて帝の食事に薬を入れさせろ」と命じた。帝の命は奪わずに退位する流れを作る使命を与えた。

 その際、「6年前、おまえは家の名を汚した……高貴な者は自らの手で人を殺めぬ。その掟をおまえは破った」と道兼の犯行を知っていたことを明かした。さらに、犯行当時、道兼と一緒にいた従者を、道兼を守るために兼家が始末したことも明かした。自らの手も汚したのだ。

 ネットでは「父子最低」「ドロドロ平安時代」「父の方が数段、怖かった」「父子黒すぎ」「父も怖い」「毒親」「ゆがんだ父子」「父怖すぎ」といった声が目立った。

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