元球団チアの29歳レースクイーン GT-Rが映える魅力全開…愛車は“渋過ぎる”ローレル

レースクイーン界で活躍し、名車・日産ローレルのオーナーでもある矢沢麻以さんが、千葉・幕張メッセで12日から開幕した『TOKYO AUTO SALON 2024』(東京オートサロン)で魅力を振りまいている。超クールにチューニングされた日産スカイラインGT-Rの傍らで、艶やかなポージングを披露。今年の意気込みを聞かせてくれた。

『TOKYO AUTO SALON 2024』で魅力を振りまく矢沢麻以さん【写真:ENCOUNT編集部】
『TOKYO AUTO SALON 2024』で魅力を振りまく矢沢麻以さん【写真:ENCOUNT編集部】

ネオクラにハマって「1998年式ローレルC35 メダリスト」を入手

 レースクイーン界で活躍し、名車・日産ローレルのオーナーでもある矢沢麻以さんが、千葉・幕張メッセで12日から開幕した『TOKYO AUTO SALON 2024』(東京オートサロン)で魅力を振りまいている。超クールにチューニングされた日産スカイラインGT-Rの傍らで、艶やかなポージングを披露。今年の意気込みを聞かせてくれた。(取材・文=吉原知也)

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 29歳の矢沢さんは、1998年式のローレルC35 メダリスト(純正グリーンカラー)の持ち主。ネオクラシックカーにどんどん興味を持ち、「今だからこそ乗りたい」と昨年のゴールデンウイーク(GW)に思い切ってローレルを入手した。

 過去には野球場のビール売り子のバイトを経験し、プロ野球・埼玉西武ライオンズのチアのメンバーとしての活動歴もある。レースクイーンの華やかな舞台で躍動を続け、現在はカーイベントのキャンギャルやリポーター業も幅広くこなしており、多くのファンを持つ。

 今回のオートサロンでは、カーチューニングなどを手がける『TOP SECRET』のモデルとして参加。初日の12日は、真紅のスリットドレス姿で登場。健康美を全面に押し出した。

 ラパンやデイズといったかわいい車を愛車にしていた時期もあり、最近ではスポーツカーに憧れを持っていた。そんな矢沢さんは流行のごっついSUVでもなく、懐かしのセダンを選択。なかなか渋いチョイスだが、「この年代の国産車の、カクカクした感じが好きなんです。20代のうちにセダンに乗りたかったんです」と熱い思いを明かす。

 大好きなクルマ業界で新年のスタートとなる大仕事。充実感あふれる表情が印象的だ。オートサロン最終日の14日までブースに立つ。2024年の抱負について、「せっかく自分のローレルもあるので、たくさんのクルマをより深く勉強して、もっとクルマに詳しくなりたいです。それに、自分でもいじったりしながら楽しんでいきたいです!」。最高の笑顔で語った。

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