miwa、新曲が門脇麦主演ドラマ『厨房のありす』主題歌に決定「大変光栄です」

シンガー・ソングライターmiwaの新曲『それでもただ』が21日から放送の日本テレビ系連続ドラマ『厨房のありす』(日曜、午後10時30分)の主題歌に決定したことが15日、発表された。

miwaが『厨房のありす』の主題歌を担当する
miwaが『厨房のありす』の主題歌を担当する

21日の初回放送で楽曲解禁

 シンガー・ソングライターmiwaの新曲『それでもただ』が21日から放送の日本テレビ系連続ドラマ『厨房のありす』(日曜、午後10時30分)の主題歌に決定したことが15日、発表された。

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 同ドラマの主人公は自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・ありす(門脇麦)。ASDの特性ゆえ、人とのコミュニケーションが苦手だったり様々な生きづらさを抱えているが、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論を基に、美味しくてやさしい料理を作る。彼女と暮らすのは心優しいゲイのシングルファーザー・八重森心護(大森南朋)。そして幼い頃から彼女を守る元ヤンの親友・三ツ沢和紗(前田敦子)。ありすの料理店に転がり込む謎めいた青年・酒江倖生(永瀬廉)。それぞれに、色眼鏡で見られたり、生きづらさを抱えたりする中、「もっと要領よく、うまく生きていけたらいいのに…」と思いながら、お互いの凸凹を埋め合い、支え合い日常を送っている。

 書き下ろされたmiwaの思いが詰まった楽曲は、ドラマのストーリーに合わせ「人に寄り添うこと、ひとりじゃないこと」をテーマに作られた。主題歌は初回放送に解禁される。

 以下、コメント全文。

○miwa

「主題歌を担当させていただき、大変光栄です。人に寄り添うこと、ひとりじゃないことをテーマに、大切な人を全て肯定できて心がじんわりとあたたかくなるような楽曲を作りたいと思い、制作していきました。主人公ありすのことを思う視点、そしてありすから周りの人への思い、どちらにも『それでもただ』と願う気持ちを感じていただけたらと思います。時にもどかしく切なくも、誰かを思う気持ちのあたたかさによって、この楽曲がドラマと共に皆様の心を溶かしてくれますように」

○門脇麦

「miwaさんの透き通るような歌声、そして優しくちょっぴり切ないメロディーと歌詞が、少し不器用な登場人物の想いを代弁し包み込んでくれているような気がして胸が熱くなりました。ありすもこの曲大好きだろうな。1人で黙々と、大切に聴いている姿が目に浮かびます。作品がより一層素敵になる予感しかありません。心あたたまる作品を皆様にお届けできるよう日々撮影に取り組んでいます。ドラマ、そしてmiwaさんの楽曲ともに楽しみにしていただけたら嬉しいです」

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