アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の日本大会『ONE 165: スーパーレックvs. 武尊』（28日・有明アリーナ＝ABEMA PPV ONLINE LIVEにて国内独占生中継）において、新たに3カードの追加を発表。秋山成勲の参戦が決まった。

　今大会は2019年10月に東京・両国国技館にて開催された『ONE： CENTURY 世紀』以来、4年ぶりの日本大会。本大会では、ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン（タイ）と武尊の対戦が予定されていたが、ロッタンのけがによる欠場によって、ONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレック・キアトモー9（タイ）との同級タイトルマッチが急遽決定した。

　そして今大会の追加カードとして、秋山対ニキー・ホルツケン、マラット・グレゴリアン対シッティチャイ、ラーデ・オパチッチ対イラジ・アジズプールがそれぞれ決定した。

　48歳の秋山にとっては昨年3月26日に青木真也にTKO勝ちして以来、1年10か月ぶりの試合となる。