お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が11日、MBS系情報バラエティ番組『よんチャンTV』（月～金曜午後3時40分）に出演。ダウンタウン・松本人志に対する週刊文春による性行為強要疑惑報道についてコメントした。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　番組では、文春の第2弾報道で名前の挙がったたむらけんじが10日のラジオ番組で、飲み会は認めながらも性加害に関する疑惑は否定したことを取り上げた。米国滞在中のたむらと共演経験があるMBS・大吉洋平アナウンサーはラジオ後にメールを送ったという。

「米国からすぐ電話がかかってきまして。本人としては週刊誌報道に対して、自分の言葉で何があったかというのを説明したい思いが強くあったようです」と明かした。さらに、大吉アナは「その上で『ラジオで話したことがすべてだ』とたむらさんはおっしゃってましたね。『ラジオでこういったことを説明しますよ、ということは事前に松本人志さんにも直接連絡した』とたむらさん自身も話していました」と説明した。

　最初の文春報道で名前の挙がったスピードワゴン・小沢一敬と親交が深い徳井は「僕は小沢君は友達なんで。たむけんさんも松本さんももちろんお世話になってますから」とした上で、「あまり僕が個人的な感情でこう思いますというのは違うなと思うんですが、もし何か出来事があったんやとしたら、ある出来事を双方がどう捉えているか、みたいなことなのかなと思うんですが。現段階でどちらもいたずらに世間から傷つけられるような事態にはなったらいけない段階なのかなと」と見解を示した。松本は報道を受けて、裁判に注力するためとして、活動休止を発表した。