EXILEのバックダンサーから俳優になった小林優太、芸能界引退を発表 「心身の不調」で活動断念
EXILEのバックダンサーとしてライブやミュージックビデオに出演していた俳優の小林優太が芸能界を引退することを10日、自身のXで報告した。
1月31日で事務所との契約を終え引退へ
EXILEのバックダンサーとしてライブやミュージックビデオに出演していた俳優の小林優太が芸能界を引退することを10日、自身のXで報告した。
小林は1枚の文書を掲載。「いつも応援してくださっている皆さまへ この度、小林優太は2024年1月31日をもちまして、株式会社ケイパークとの契約を終了し、芸能活動を引退することにいたしました」と発表。「突然のご報告となってしまい、大変中し訳ございません」と謝罪し「昨年から心身の不調が続き、回復に努めてまいりましたが、現状では活動を続けていくことが難しいと考え、苦渋の決断でしたが、このような決断に至りました」と説明した。
その上で、「関係者の皆さま、応援してくださる皆さまにご迷惑・ご心配をおかけしますことを、心よりお詫び出し上げます。これまで沢山の素敵な作品に出演させていただき、沢山の素晴らしい景色を見させていただきました。皆さまが応援してくださったこと、一生忘れません」と感謝を伝えた。
最後に「応援してくださった皆さま、お世話になった関係者の皆さま、これまで活動を支えてくださり、誠にありがとうございました」と結んだ。
小林は『EXILE TRIBE LIVE THESURVIVAL』のバックダンサーや、EXILE TRIBEの楽曲『24WORLD』のMVなどに出演。これまでハイパープロジェクション演劇『ハイキュー』や『back to back』などにも登場していた。
なお、予定していた舞台「One on One 35th note『side-by-side』」は出演を見合わせることを発表した。
次のページへ (2/2)
【写真】「苦渋の決断」芸能界引退を報告した実際の文面