TOBE 能登半島地震の被災地での炊き出し、避難所の修復などを報告「今後も支援」
滝沢秀明氏が設立したTOBE(トゥービー)は8日、公式Xを更新し、「ボランティア活動につきまして」と題した声明を発表した。
SNS上で三宅健、神宮寺勇太、IMP.が駆け付けたことが話題に
滝沢秀明氏が設立したTOBE(トゥービー)は8日、公式Xを更新し、「ボランティア活動につきまして」と題した声明を発表した。
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令和6年能登半島地震で被災し、孤立した石川県内の家族から細かい情報が届いたことを明かした上で、関係各所に承諾を得て現地に向かったという。
「その後、私達が長年のボランティア活動で得た知識を元に、準備できる最大物資を集め、作業道具をトラックに乗せ、1月3日夜に石川県輪島市を目指し、1月6日に帰京しております」
また、現場の状況と活動については「その日のうちにご連絡を頂いた方の元には辿り着くことは出来ませんでしたが、近くの避難所にストーブ数台、灯油などの物資はお渡ししました。避難所は窓ガラスや扉なども破損しており、風が吹き込む環境でした」などと説明。「市の職員の方と相談し、体育館や校舎の窓ガラスの修復も急きょ行い、また炊き出しも行わせて頂きました」と報告した。
さらには「その間に別のチームがご連絡を頂いた方含め12名の元に辿り着き、無事に避難所へ一緒に向かう事ができました」とし、「今後も関係各所にご相談のうえ、微力ながらも支援をさせて頂きたいと思います。まだ余震が続いておりますが、皆様の安全と1日も早く安心して過ごせますように願っております」との姿勢を示した。
現段階で被災地に一般人が駆け付けることは「迷惑になる」との指摘もある。一方でTOBEの滝沢社長、所属の三宅健、Number_iの神宮寺勇太、IMP.のメンバーが物資を届け、「炊き出し」を行ったことがSNS上で話題になり、感謝の声も相次いでいる。