【RIZIN】朝倉海、実は左ひざ靭帯損傷治っていなかった 満足な練習できず…衝撃の舞台裏告白
RIZINバンタム級王座に返り咲いた格闘家の朝倉海が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。実は左ひざの内側側副靭帯を損傷していたことを明かした。
アーチュレッタ撃破で王座返り咲きも満身創痍だった
RIZINバンタム級王座に返り咲いた格闘家の朝倉海が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。実は左ひざの内側側副靭帯を損傷していたことを明かした。
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前日計量で大幅な体重超過で王座をはく奪されていたフアン・アーチュレッタ(米国)を相手にヒザをボディーに突き刺してからのパウンドで2R・KO勝利を収めた海だったが、実は自身も大ピンチだった。
柔道家のドンマイ川端こと川端龍、総合格闘家の昇侍とともに大みそかの舞台裏を回想。海は7月30日の「超RIZIN2」でアーチュレッタと対戦予定だったが、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷を負い欠場していた。
回復していたのかと思いきや、実は怪我は治りきっていなかったという。皇治との対戦が浮上した10月の「RIZIN LANDMARK」のあとに再度痛めたようで、練習で対人の組みができたのは12月の2週目くらいだったと明かした。
柔道家で同じ個所を何度も痛めているという川端からアドバイスを受け、さらに200万円の超音波治療器を届けられたという。ほかにも様々な治療を試し、なんとか大みそかの舞台に間に合わせたようだ。
苦い結果が続いていた大みそか。海は「今回負けていたらもう出なかった」としつつ、「今回のですべて回収しましたね」と笑顔になっていた。
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【動画】朝倉海がアーチュレッタをヒザ→パウンドで仕留める瞬間