50歳になった反町隆史、初の医療ドラマ現場に「緊張しながらやっております」

俳優の反町隆史が6日、都内で行われた主演ドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系、1月18日午後9時スタート、初回6分拡大)の制作発表記者会見に出席。本作にまつわるトークで会見を盛り上げた。

制作発表記者会見に登場した反町隆史【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表記者会見に登場した反町隆史【写真:ENCOUNT編集部】

主演ドラマ『グレイトギフト』の制作発表記者会見

 俳優の反町隆史が6日、都内で行われた主演ドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系、1月18日午後9時スタート、初回6分拡大)の制作発表記者会見に出席。本作にまつわるトークで会見を盛り上げた。

 同作は、黒岩勉の完全オリジナル新作。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるサバイバル医療ミステリーが展開される。反町は、うだつの上がらない病理医・藤巻達臣を演じた。

 マイクを手にした反町は「(同じテレビ朝日系列ドラマである)『相棒』から来ました反町です(笑)」とあいさつ。後ろへ振り返って「ちょうど、この『グレイトギフト』のポスターの横に『相棒』のポスターがある」とほほ笑んだ。

 昨年12月に50歳になった反町。「僕は医療ドラマというのが初めて。いろいろ緊張しながらやっております」と心境を吐露した。

 また、うだつの上がらないキャラクターという点に触れて「役作りはすごく苦労しました。ただ僕も、うだつが上がらないというか、いろいろ……例えば隣の人のものを食べちゃったりとかね」とおっちょこちょいエピソードを披露。「ラーメン屋さんで、ちょっと横の人のものを食べちゃったりすることがある」と白い歯をこぼした。

 共演する見取り図の盛山晋太郎は「そのお客さんでありたかった。一生話せる。『反町さんにちょっと食べられた』って。最高のエピソード」と述べた。

 会見には波瑠、尾上松也、佐々木蔵之介も出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】制作発表記者会見の様子
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