加藤ミリヤ、愛犬が18歳で旅立ち 息子の犬アレルギー判明で別生活「看取れなかった事が無念」
歌手の加藤ミリヤが愛犬・ララが天国に旅立ったことを5日、自身のインスタグラムで報告した。
「最期は静かに眠るように逝きました」
歌手の加藤ミリヤが愛犬・ララが天国に旅立ったことを5日、自身のインスタグラムで報告した。
6枚の思い出写真を投稿。加藤は「能登半島地震により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。困難な状況の中で耐える多くの方々を想い私は此処で何をしているんだろうと自問しているけど今与えられている自分の生活をしてしっかり経済を回さなくてはと思う。自分の日常について考えさせる新年、昨晩愛犬のLALAが天に召されました」と報告した。
続けて「個人的な事だけど、彼女は私のファンにも愛されたので伝えなくてはと書かせてもらうね。ララは私が17歳の時から一番近くで私のどうにも埋まらない寂しい気持ちに寄り添ってくれた。ララはとても美しいチワワでみんなから可愛がってもらって私の自慢だった。まさか18歳まで長生きしてくれるとは想像もしなかったけど最期の日まで少しずつ老いていき最期は静かに眠るように逝きました」と明かした。
生活にも変化があった。「彼女と過ごした長い時間の中で私は母になり4年前に息子が激しい犬アレルギーであることがわかった。なす術なくララは私の母と母のパートナーの元でお世話してもらうことになった」と告白。「母の大きな愛のおかげで彼女は沢山の幸せな時間を過ごした事、母と母のパートナーには感謝してもしきれない。私はララの最期を看取れなかった事が無念で今も自分が情けない気持ちでいます」と悲痛な思いをつづった。
そして「ララと出会えたことで彼女からインスピレーションをもらって『LALALA』が生まれこの曲は今でも愛犬家の方々に愛されている。ララのおかげで沢山の人たちと愛する気持ちを分かり合えたよ。ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。
最後に「貴女のその可愛い垂れ目をもう見つめられないと思うととてもつらいけど天国でリルや他のワンちゃん達と遊んでね。みんなララが大好きだったよ。これからもずっと大好きだよ。いつもそばで私の事を見守ってくれてたよね。10代20代に私がうれしい時も、悔しい時も、悲しい時もいつだってそばに寄り添って『大丈夫よ』って言ってくれてるみたいだった。私はちゃんと愛を捧げられたかな。ララ愛しているよ」と思いを込めた。