フィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が5日、自身のインスタグラムを更新。令和6年能登半島地震や羽田空港で起こった日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故などについて「とても心が苦しい」と心境をあらわにした。

　初詣に行った際の写真をアップした村上は「あけましておめでとうございます。とは言いづらいそんな年初めになってしまいました。この写真は1日の朝、初詣に行った時の写真です。この後、こんなにも大きな地震が起きるなんて予想もつきませんでした」と、率直な思いを打ち明けた。「地震、そして信じられない事故や事件も　続いており、とても心が苦しいです。少しでもみなさまの日常が戻ってくる事を　心からお祈りしております」と結んだ。

　続けて「やはり私もワンズがお家にいる事もあって　亡くなってしまったワンちゃん達の事を　思うと苦しくて仕方ありません。1便だけずつで充分なのでペット達が　荷物の所でなく客席に一緒に乗ることが出来る飛行機を作って欲しいです」と願った。

　その上で「たくさんの著名の方々が寄付先をアップしてくれています。私も微力ながらそこからいくつか寄付さていただきました。少しでも早くみなさまのもとに必要な物達が届きますように…。そして、ペットたちにも…。苦しい時は支え合いです。私もできる事を少しずつでもやりながらみなさんに元気と勇気をお渡しできるように頑張って行きたいと思います」とコメントした。（原文ママ）