石川県での被災2日後に宮崎県で営業 ひょっこりはんの怒涛スケジュールに「尊敬に値する」の声

お笑い芸人のひょっこりはんが2日、怒涛(どとう)の正月を過ごしていることを自身のXで伝えた。

ひょっこりはん【写真:ENCOUNT編集部】
ひょっこりはん【写真:ENCOUNT編集部】

石川での営業中に地震に襲われ「僕もめちゃくちゃ逃げてます!」と緊迫のリポート

 お笑い芸人のひょっこりはんが2日、怒涛(どとう)の正月を過ごしていることを自身のXで伝えた。

 1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方にマグニチュード7.6の令和6年能登半島地震が発生。ひょっこりはんはその瞬間に、石川・イオンモールかほくで営業を行っていた。

 Xで「石川県の海近くのイオンモールいます!直撃です。ネタ中とんでもなく揺れて、現場はパニックでした! みなさん、絶対逃げてください! 命です!!命!! 僕もめちゃくちゃ逃げてます!生きましょう!」と緊迫の瞬間をリポートしていたひょっこりはん。

 その後、タクシーで金沢駅まで向かい、翌日には下道を使い、タクシーで福井まで移動したことを報告していた。そして2日午後9時前、「金沢→福井→米原→新大阪→伊丹→宮崎 今日は風になった日でした!」と怒涛の移動工程を説明。

 続けて、「そしてそのまま前乗り完了! 明日イオンモール宮崎で待ってて下さい!ひょっこりするよー!」と3日には宮崎で営業を行うことを告知した。

 そして翌3日、「来れた!イオンモール宮崎ーーーー!! ナイスひょっこりーーーーー!!!」と集まった観客を前にステージに立つ様子を紹介した。

 これらの投稿には「みんなに笑いを届けてね」「尊敬に値します」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】前乗りしたホテルでベッドに横たわるひょっこりはんの姿
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