ウーマン村本、家族が輪島で被災「家と車が潰れた」 自衛隊の弟への思いも吐露「いまは心配するしかできず」

お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が2日、弟たちが令和6年能登半島地震の影響を受けていることを自身のインスタグラムで明かした。

ウーマンラッシュアワー・村本大輔【写真:ENCOUNT編集部】
ウーマンラッシュアワー・村本大輔【写真:ENCOUNT編集部】

「なにかできることはないか」と不安な思いつづる

 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が2日、弟たちが令和6年能登半島地震の影響を受けていることを自身のインスタグラムで明かした。

 1日午後4時10分ごろに石川県能登地方を襲ったマグニチュード7.6の令和6年能登半島地震。村本は「おれの三男の奥さんの実家が能登半島の輪島でたまたま正月、三男が奥さんの実家に帰省してたら地震が来て奥さんの実家が倒壊して家と車が潰れたらしい」と弟が奥さんの実家へ帰省している際の悲劇を報告。家屋の下敷きになった乗用車の写真も公開した。

 さらに、自衛隊員の弟についても言及。「自衛隊のおれの弟はみんなを連れて避難して今は無事らしい、けど弟の子供はまだ小学生、弟は自衛隊だから救助にいかないとダメなのかなぁ」とつづった。

 続けて、「なにかできることはないかと輪島に行こうと思ったけどルートもなく、今行っても自衛隊とかの邪魔になるだけと言われいまは心配するしかできず。今日1月2日は亡くなった父親の誕生日。おとん、今夜は任せた。被災地の皆さん、心だけは崩れないように。想ってますよ」と複雑な胸中をつづった。

次のページへ (2/2) 【写真】ウーマン村本が公開した家屋の下敷きになった乗用車
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