【RIZIN】YA-MAN「なにがなんでも勝ちたかった」 平本蓮との激闘に敗れ止まらぬ涙「絶対いつかやり返します」

第14試合ではYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が平本蓮(剛毅會)に0-3の判定負けを喫した。試合後の会見では涙で試合を振り返った。

YA-MAN(左)は平本蓮に0-3の判定負け【写真:山口比佐夫】
YA-MAN(左)は平本蓮に0-3の判定負け【写真:山口比佐夫】

試合後の会見で悔しさ吐露

格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」(2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第14試合 MMAルール(66キロ、5分×3R)

 第14試合ではYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が平本蓮(剛毅會)に0-3の判定負けを喫した。試合後の会見では涙で試合を振り返った。

 YA-MANは「悔しかったです。でも絶対……今回は……何が何でも勝ちたかったです。絶対いつかやり返します」と悔し涙を流した。

 戦前からSNSを含めてバチバチにやりあった2人。試合は予想通りの大激闘だった。平本の正確な打撃にひるまず、前進を続け、最後まで手を出し続けた。何度もテイクダウンをとられても、立ち上がり、最後まで勝利を求めて前進を続けた。判定で敗れると、リングの中で人目をはばかることなく、おえつ。なかなか立ち上がることはできなかった。

 試合後には、平本との再戦への思いを口に。「もう1回あいつのところまで手の届く位置までMMAを頑張りたい」と誓った。「いままでここまでの思いはなかったです。でも今回は……なにがなんでも勝ちたかったです。いつもとは違う気持ちが入ってました」といつも以上に気持ちの入っていた一戦だったと明かした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください