【紅白】初登場・すとぷり、有吉「新感覚」と称賛 ネットの声「感動しました!」

大みそか恒例の『第74回NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、白組に初出場のすとぷりが登場した。『スキスキ星人』を披露した。

すとぷりが『スキスキ星人』を披露【写真:山口比佐夫】
すとぷりが『スキスキ星人』を披露【写真:山口比佐夫】

『スキスキ星人』を披露

 大みそか恒例の『第74回NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、白組に初出場のすとぷりが登場した。『スキスキ星人』を披露した。

 莉犬、さとみ、るぅと、ころんの4人が、画面上で司会を務める有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波の真横に立っているような、不思議な光景が広がっていた。

 冒頭、「せーの! すとぷりです」と全員であいさつ。莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。これに有吉は「なんでもいけるね。首振りダンスも……」といい、場を盛り上げた。

 歌唱中は、宝箱が開く演出もあった。パフォーマンスが終わると、有吉は「会場がざわめいています。新感覚」と称賛していた。

 ネット上では「感動しました!」「キラキラのステージ最高だった」「こんなに凄いところにすとぷりが立っていてほんとに涙が出そう」「一体現地ではどう見えてるんだ?」という声が上がっている。

 すとぷりは、動画配信サイトを中心にさまざまな活動を行うアイドルユニット。2016年より、リーダーのななもり。を中心に歌ってみたやゲーム実況などのジャンルで動画配信を行うクリエイターが集い、アイドルユニット『Strawberry Prince / すとぷり』を結成し、活動をスタート。メンバーのななもり。は裏方として活動しており、ジェルは2022年8月より活動を休止している。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ、感情を共有していく。司会は有吉弘行、俳優の橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください