水野美紀、ドラマ制作発表会で“魚”を連呼で笑い KOC優勝のサルゴリラをオマージュ?
俳優の水野美紀が昨年12月末に、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』(10日スタート、水曜午後10時)の制作発表会見に出席した。昨年10月に放送されたTBS系『キングオブコント』で優勝したお笑いコンビ・サルゴリラが披露した、あらゆる事柄を“魚”で表現するコントネタをオマージュしたかのようなトークで笑いを誘った。
主演ドラマ『となりのナースエイド』制作発表会見
俳優の水野美紀が昨年12月末に、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』(10日スタート、水曜午後10時)の制作発表会見に出席した。昨年10月に放送されたTBS系『キングオブコント』で優勝したお笑いコンビ・サルゴリラが披露した、あらゆる事柄を“魚”で表現するコントネタをオマージュしたかのようなトークで笑いを誘った。
同ドラマは知念実希人の同名小説を原作とする、水曜ドラマ枠の医療ドラマ。医療資格はないけれど、誰よりも患者に身近な「ナースエイド(看護助手)」である桜庭澪(さくらば・みお/川栄李奈)が、「前向きバカ」と言われるほどに猪突猛進、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添い、時に周囲とぶつかりあいながらも、患者の抱えるさまざまな問題を解決していく様を描く。水野はナースエイドの片岡晴美を演じた。
ナースエイド陣のチームワークをたずねられた水野は「これがですね、矢本(悠馬)君のコミュニケーション能力という……魚が、皆の人見知りという魚を全部食べて、そこに新しくチームワークという魚が生まれて、本当に助けられてます」とコメント。
水野は、次いで矢本について「ムードメーカーですね。ず~っとしゃべってる。いろんな人にツッコんだり、なんか休まない。待ち時間もずっとちゃんといろんなところにアンテナを張って、あっちでスタッフさんがつまずけばツッコむし、出演者がおかしなことを言ったりかんだりすればツッコむ。いろんなお話をしてくれて、ず~っと現場を回してくれている。本当にありがたいです」と手放しで称賛。
矢本は「そうっすね。俳優界のトビウオって言われてます」と“魚”返し。まんざらでもない様子だった。
会見には、主演の川栄李奈、高杉真宙、吉住、小手伸也、古田新太も出席した。