【紅白】朝ドラ『らんまん』主演・神木隆之介の出演決定 ヒロイン・浜辺美波とステージで再会

NHKは26日、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)の見どころを追加発表した。連続テレビ小説『らんまん』で主演を務めた神木隆之介の出演が決定した。

『第74回NHK紅白歌合戦』に神木隆之介の出演が決定
『第74回NHK紅白歌合戦』に神木隆之介の出演が決定

見どころを追加発表、バスケ日本代表や千鳥ノブも登場

 NHKは26日、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)の見どころを追加発表した。連続テレビ小説『らんまん』で主演を務めた神木隆之介の出演が決定した。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人が担当する。

 今回、あいみょんが披露するのは2023年前期連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』。このシーンにドラマの主人公・槙野万太郎を演じた神木の出演が決定し、主題歌への思いを届ける。このドラマのヒロイン・寿恵子を演じたのは、今回司会を務める浜辺。最終回で永遠の愛を誓った万太郎と寿恵子が紅白のステージで再会する。

 また、司会の有吉弘行がMCの教養バラエティー『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』とanoとのSPコラボが実現。お笑いコンビ・千鳥のノブが声を担当するキャラクター「カネオくん」が紅白のステージに登場し、今年、バラエティー番組やSNSでも大活躍だったanoの魅力を紹介する。

 今年デビュー50周年を迎えた伊藤蘭が、1977年にキャンディーズとして最後に出場した第28回紅白から、46年ぶりに紅白歌合戦の舞台に帰ってくる。今回は、誰もが知る大ヒット曲『年下の男の子』~『ハートのエースが出てこない』~『春一番』の3曲を「キャンディーズ50周年紅白SPメドレー」として披露する。

 坂本冬美が披露する『夜桜お七』では、日本トップクラスのダンスパフォーマンスで知られるJO1とBE:FIRSTから選抜された8人のメンバーが、ジャンルを超えSPダンサーとして参加。振り付けは、数多くのダンスボーカルグループの振り付けを手がけてきた新進気鋭の振り付け師・ReiNaが担当する。

 さらに、さだまさしは両国国技館から生中継して、名曲『秋桜(コスモス)』を披露する。紅白での『秋桜(コスモス)』歌唱は1997年の第48回以来、26年ぶりのパフォーマンスになる。

 10-FEETが披露するTのは大ヒットした映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌『第ゼロ感』。今年のバスケットボール・ワールドカップの会場でも大合唱され同曲の応援ゲストとして、バスケットボール日本代表・富樫勇樹選手と河村勇輝選手の出演が決定。

 MAN WITH A MISSIONとmiletによるボーダレスコラボも実現。テレビアニメ『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』オープニング主題歌『絆ノ奇跡』(MAN WITH AMISSION × milet)、そしてエンディング主題歌『コイコガレ』(milet × MAN WITH A MISSION)をメドレーで披露。アニメ『鬼滅の刃』の名シーンとともに届ける。

 また、大トリを務めるMISIAは『紅白スペシャル2023』として、紅白だけのSPメドレー、話題を集めた今年のラグビーテーマソングも披露。NHKラグビーテーマソング『傷だらけの王者』をRockon Social Clubとの共演で、代表曲を熱くパフォーマンスする。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください