大友花恋、1月期連ドラ『厨房のありす』に出演「皆さんの心の栄養になりますように」

俳優の大友花恋、前原瑞樹、橘優輝、堀野内智が、2024年1月21日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『厨房のありす』(日曜午後10時30分)に出演することが22日、分かった。

『厨房のありす』に出演する前原瑞樹、大友花恋、橘優輝、堀野内智(左から)
『厨房のありす』に出演する前原瑞樹、大友花恋、橘優輝、堀野内智(左から)

2024年1月21日から放送

 俳優の大友花恋、前原瑞樹、橘優輝、堀野内智が、2024年1月21日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『厨房のありす』(日曜午後10時30分)に出演することが22日、分かった。

「料理は化学です」街の小さなごはん屋さん『ありすのお勝手』の店主・八重森ありす(門脇麦)は、マイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)。大きな音も、空気を読むのも苦手だし、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。しかし、ひとたび包丁を握れば、大好きな化学の知識をもとに、おいしくてやさしい料理を生み出す天才料理人。幼なじみのホール担当・三ツ沢和紗(前田敦子)と2人で切り盛りする『ありすのお勝手』は、ランチ時には客足が絶えない、知る人ぞ知る人気店だ。

 そんな『ありすのお勝手』に、住み込みのバイトを希望する青年・酒江倖生(永瀬廉)がやって来て、ありすの人生がビミョーに変わり始める。みんなが、そんな思いを抱えながら、明るくお互いの凸凹を埋め合い、支え合い、あったかい言葉とごはんで、絆を結ぶ物語。少し切なくて温かい、新時代のハートフル・ミステリーがはじまる。

 大友が演じるのは倖生の元同級生で、当時、倖生に好意を寄せていた松浦百花。今は主人公・ありすの父、心護(大森南朋)が勤める大学の研究室に出入りする「稲城化成」の営業担当。そして、心護の研究室に所属する大学生が橘演じる山口礼央と堀野内演じる野村栄太。2人はマッチングアプリで出会った恋人同士で、同じゲイの心護にいつも恋愛相談をしている。

 前原は、ありすと和紗の小学校からの幼なじみで、ありすが野菜を仕入れている近所の「スーパー三國谷」の店長・三國谷優作を演じる。優作は今では真面目でしっかり者だが、当時はありすの上履きや体操服を隠すなどしていたガキ大将。そのことをハッキリと覚えているありすには、いまだに嫌われている。

 以下、キャストのコメント全文。

○大友花恋
「初めてこのお話を伺ったとき『このドラマはきっと日本の日曜日の夜を温めてくれるだろう』と心がわくわくしました。温かな食事、温かな友人、温かな家族、温かな恋。この物語が描く世界は、誰かのことを思う温もりいっぱいの愛情にあふれています。そんな世界の中を、百花として生きることができるのがとてもうれしいです。百花の視点と彼女なりの考え方を持って、ありすをはじめとする皆さんと向き合ってまいります! 一生懸命に生きる登場人物の姿が、月曜日を前にした皆さんの心の栄養になりますように」

○前原瑞樹
「ずっと作品を一緒に作ってきた、玉田真也さんの脚本で、日曜ドラマに出演させてもらえるのがとってもうれしいです。心温まる優しい物語の中で、三國谷優作はややクセのある人物ですが、優作なりの正義感というかお節介さで、みんなとうまく関われたらいいなと思っております。ありすのおいしいご飯を食べられるチャンスが少なそうな優作ですが、常にチャンスをうかがって待機しておこうと思います」

○橘優輝
「初めて企画書を読ませていただいたとき、それぞれ抱えているものはあるけれど温かい作品になるだろうなという印象を受けました。自分の演じる役柄はクールな大学生ですが、今まで経験したことのないテイストの作品で初めてのタイプの役柄を演じさせてもらえることが今から楽しみです。視聴者の方々が毎週楽しみになる作品を届けられるように頑張ります!」

○堀野内智
「このドラマには料理がたくさん出てきます。見ていたらお腹も空くし、きっと心が温まります! 僕が演じる野村栄太は、礼央のことが大好きで、『恋する乙女』な性格のゲイの大学生です。礼央への気持ちや好きな人に一直線というところを少しでも共感していただけたらうれしいです。皆さんに愛されるかわいいカップルを演じていけたらと思います! とても温かい気持ちになれるドラマです。日曜の夜にご家族や、恋人、友人と一緒に楽しんでください!」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください