お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平が19日、東京・有楽町で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の大ヒット舞台あいさつに、相方の松尾駿、5人組ダンス＆ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太、BiSHの元メンバーであるセントチヒロ・チッチ、松平健とともに登壇した。自動車を「15台目指して買いたい」と明かした。

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　この日は“2024年に向けた夢、実現したいこと”を書いたカードを全員が引き、誰が書いたものなのか予想しながらトークを行うことに。チッチが「15台」と書かれたカードを紹介すると、長田が「僕です！」と言い、「2023年、ちょっと奮発して、車を3台ほど買わさせていただいた。今、ほしい車があと、え～っと、12台くらいある」と告白。「2024年、ちょっと15台目指して買いたいな、と思っています」と宣言した。

「今3台くらい持ってるんですけど、今でも駐車場が、今一番遠いところで徒歩8分くらいある。一駅くらいある。ちょっと大変なんですけど、たぶん15台持ったら、おそらく……そうですね……ここらへん（有楽町）とかにも」と構想を明かし、松尾が「遠すぎるだろ！　車庫証明とれないよ」（※車庫証明は自動車を使用する本拠地と保管場所の距離が2キロメートル以内と定められている）と指摘すると、長田は「2キロ圏内ギリギリのところでちょっと探していきたいなと思っています。これは夢なんで」と目を輝かせた。

　長田は7月には1200万円超のジープ グランドチェロキーL、11月には新車価格で700万円～800万円ほど真っ赤なオープンカーのシボレー・カマロを一括購入したことでも話題となっていた。

　同舞台あいさつにて、長田と松尾はウンパルンパの衣装姿も披露した。

　同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーとキャスト、スタッフによるファンタジー大作。幼い頃から母と一緒においしいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウィリー・ウォンカ（ティモシー・シャラメ）が、夢見ることを禁じられた町で、チョコレート店を開くべく奮闘する様を描く。12月8日に公開され、初週3日間興行収入は4億1711万380円、動員26万6773人を記録。いずれもランキング初登場1位を飾った。花村は、ウォンカの声を担当した。