【PRODUCE 101】デビュー曲センターの1位は元アンジュルム・笠原桃奈 蒼井優が激推し「末永くプロアイドルとして」
ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のファイナルが、TBS系で16日に生放送され、デビューメンバー11人が決定した。1位は笠原桃奈(20)で111万6716票を獲得。70万305票を獲得した2位の村上璃杏に40万票以上の大差をつける圧勝で、デビュー曲センターの座も獲得した。
2位に40万票以上の大差でデビュー曲センターの座も獲得
ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のファイナルが、TBS系で16日に生放送され、デビューメンバー11人が決定した。1位は笠原桃奈(20)で111万6716票を獲得。70万305票を獲得した2位の村上璃杏に40万票以上の大差をつける圧勝で、デビュー曲センターの座も獲得した。
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笠原は2003年10月22日、神奈川県出身の20歳。2016年7月に12歳で、ハロー!プロジェクト(ハロプロ)のアイドルグループ・アンジュルムに加入し、2021年11月にグループを卒業している。在籍中から多くのファンを獲得。卒業時には、「アンジュルムの大ファン」を公言する俳優の蒼井優、菊池亜希子がタッグを組み、笠原の写真集を手掛けたことでも話題になった。
笠原がグループ卒業後、国内外で鍛錬を積んでいたという。そして、今回のオーディション参加の理由についても「グローバルに活動したいという気持ちが芽生えたからです。ここまで個人で1年半ほど練習していました」と説明していた。
番組では常に上位をキープ。第1回順位発表式では1位、第2回では3位に後退したが、第3回で1位に返り咲き。そして、さらなる後押しを受けて1位のままフィニッシュした。1位決定直後は、投票してくれた国民プロデューサー、練習生の仲間達、トレーナー、家族らに「愛しています!」と感謝。その上で「これからも末永くプロアイドルとして、人間としても愛される笠原桃奈であるために、まずは自分にとって誇れる自分であることを約束します」と宣言した。
同作は、JO1やINIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。デビューを目指して集まった101人の練習生たちが、専門的なトレーニングとテストに取り組む。今回は初のガールズグループで、10月5日からドコモの映像配信サービス『Lemino』で配信されてきた。国民プロデューサー(視聴者)による投票で、101人の中からデビューするメンバー11人が決定する仕組みになっている。
○デビューメンバー(ファイナル順位) ※()は第3回順位
1位:笠原桃奈/111万6716票(1位)※デビュー曲センター
2位:村上璃杏/70万305票(3位)
3位:高見文寧/68万6868票(5位)
4位:櫻井美羽/65万5210票(2位)
5位:山本すず/63万1708票(14位)
6位:佐々木心菜/59万3913票(7位)
7位:飯田栞月/59万3457票(10位)
8位:清水恵子/59万1650票(11位)
9位:石井蘭/58万8173票(4位)
10位:海老原鼓/57万7903票(6位)
11位:加藤心/55万2603票(8位)
○12位以下の順位
12位:坂口梨乃
13位:会田凛
14位:加藤神楽
15位:田中優希
16位:釼持菜乃
17位:田中琴
18位:北里理桜
19位:桜庭遥花
20位:高畠百加